![]() (H30.1.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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105.3 |
▲1.8 | ▲1.2 |
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124.3 | ▲1.4 | ▲1.3 |
1 生産指数(季節調整済指数)は105.3と前月に比べ▲1.8%となり、2ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、食料品工業、プラスチック製品工業など8業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は電気機械工業、非鉄金属工業、輸送機械工業など5業種である。 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの減少により同▲10.1%で132.2となり、食料品工業は飲料などの減少により同▲6.0%で95.0となった。他方、電気機械工業は電子部品などの増加により同4.2%の上昇で49.8となり、非鉄金属工業はアルミニウム圧延製品などの増加により同4.0%の上昇で101.2となった。 また、前年同月比(原指数)は▲1.2%となり、2ヵ月ぶりに前年を下回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(186.5)、はん用・生産用・業務用機械工業(132.2)などの6業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は124.3と前月に比べ▲1.4%となり、3ヵ月連続で低下した(図表)。 これは13業種中、電気機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業など9業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は化学工業、鉄鋼業など4業種である。 また、前年同月比(原指数)は▲1.3%となり、8ヵ月ぶりに前年を下回った。 |
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主要業種別指数の推移
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