![]() (H29.12.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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107.2 |
1.9 | 2.8 |
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126.1 | ▲0.1 | 0.6 |
1 生産指数(季節調整済指数)は107.2と前月に比べ1.9%の上昇となり、4ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業など4業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は化学工業、非鉄金属工業、金属製品工業など9業種である。 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業は金属工作機械などの増加により同0.5%の上昇で147.0となり、電気機械工業は同23.2%の上昇で47.8となった。他方、化学工業は医薬品などの減少により、同▲3.2%で188.0となり、非鉄金属工業はアルミニウム圧延製品などの減少により同▲4.2%で97.3となった。 また、前年同月比(原指数)は2.8%の上昇となり、2ヵ月ぶりに前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(188.0)、はん用・生産用・業務用機械工業(147.0)などの6業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は126.1と前月に比べ▲0.1%となり、2ヵ月連続で低下した(図表)。 これは13業種中、鉄鋼業、電気機械工業など3業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は化学工業、窯業・土石製品工業など10業種である。 また、前年同月比(原指数)は0.6%の上昇となり、7ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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