![]() (H29.10.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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106.1 |
▲1.1 | 2.2 |
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128.7 | 1.3 | 2.1 |
1 生産指数(季節調整済指数)は106.1と前月に比べ▲1.1%となり、2ヵ月連続で低下した(図表)。 これは13業種中、化学工業、電気機械工業、輸送機械工業など6業種が低下したことによる。なお、 上昇した業種ははん用・生産用・業務用機械工業、繊維工業、食料品工業など6業種である。また、プラスチック製品工業が横ばいとなった。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの減少により同▲5.4%で181.1となり、電気機械工業は電子部品などの減少により同▲9.5%で47.8となった。他方、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの増加により、同10.3%の上昇で140.7となり、繊維工業は化繊・紡績などの増加により同38.4%の上昇で103.0となった。 また、前年同月比(原指数)は2.2%の上昇となり、13ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(181.1)、はん用・生産用・業務用機械工業(140.7)などの7業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は128.7と前月に比べ1.3%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、プラスチック製品工業など7業種が上昇したことによる。なお、低下した業種ははん用・生産用・業務用機械工業、非鉄金属工業など5業種である。 また、その他工業が横ばいとなった。 また、前年同月比(原指数)は2.1%の上昇となり、5ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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