![]() (H29.9.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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107.3 |
▲4.8 | 2.8 |
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127.1 | ▲1.1 | 2.0 |
1 生産指数(季節調整済指数)は107.3と前月に比べ▲4.8%となり、2ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、食料品工業、電気機械工業など7業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は化学工業、非鉄金属工業、プラスチック製品工業など6業種である。 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの減少により同▲23.6%で127.6となり、食料品工業は飲料などの減少により同▲18.0%で89.3となった。他方、化学工業は化学肥料などの増加により、同4.4%の上昇で191.5となり、非鉄金属工業はアルミニウム圧延製品などの増加により同5.5%の上昇で104.0となった。 また、前年同月比(原指数)は2.8%の上昇となり、12ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(191.5)、輸送機械工業(161.1)などの6業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は127.1と前月に比べ▲1.1%となり、4ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、化学工業、パルプ・紙・紙加工品工業など6業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は鉄鋼業、電気機械工業など7業種である。 また、前年同月比(原指数)は2.0%の上昇となり、4ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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