計情報ライブラリー/教育・文化学校基本調査令和7年度学校基本調査(速報値)
令和7年度学校基本調査(速報値) 調査結果の概要

学校調査、学校通信教育調査(高等学校

 

   総 括

 

<学校数>

   幼稚園は 24 園で、前年度より 2 園減少している。

   幼保連携型認定こども園は 137 園で、前年度より 1 園増加している。

   小学校は 172 校で、前年度より 1 校減少している。

   中学校は 75 校で、前年度と同数である。

   義務教育学校は 4 校で、前年度と同数である。

   高等学校(全日制課程・定時制課程)は 49 校で、前年度と同数である。

   高等学校(通信制課程)は 3 校で、前年度より 1 校増加している。

   特別支援学校は 15 校で、前年度と同数である。

   専修学校は 20 校で、前年度より 1 校減少している。

   各種学校は 22 校で、前年度と同数である。

 

<在学者数>

   幼稚園は 1,215 人で、前年度より 118 人減少し、平成 18 年度から 20 年連続の減少。

   幼保連携型認定こども園は 16,906 人で、前年度より 227 人減少している。

   小学校は 44,256 人で、前年度より 940 人減少し、平成 21 年から 17 年連続の減少。過去最少

   中学校は 23,783 人で、前年度より 675 人減少し、平成 27 年から 11 年連続の減少。過去最少

   義務教育学校は 410 人で、前年度より 10 人減少している。

   高等学校(全日制課程・定時制課程)は 23,636 人で、前年度より 422 人減少し、平成 30 年から
8 年連続の減少。

   高等学校(通信制課程)は 874 人で、前年度より 17 人減少している。

   特別支援学校は 1,248 人で、前年度より 24 人増加している。

   専修学校は 2,420 人で、前年度より 53 人減少している。

   各種学校は 3,776 人で、前年度より 237 人減少している。

 


 

   幼 稚 園

 

(1)園数(表2)

幼稚園数は 24 園(国立 1 園、公立 6 園、私立 17 園)で、前年度より 2 園減少している。

 

 

(2)学級数(表3)

学級数は 102 学級で、前年度より 10 学級減少している。

 

(3)園児数(表3)

園児数は 1,215 (男子 631 人、女子 584 )で、前年度より 118 人減少している。

@園児数を年齢別にみると、3歳児 392 人(全園児数の 32.3 %)、4歳児 403 ( 33.2 )、5歳児 420 人(同 34.6 %)である。

A一学級当たりの園児数は 11.9 人で、前年度と同数である。

B本務教員一人当たり園児数は 5.9 人で、前年度より 0.6 人減少している。

C小学校及び義務教育学校の第1学年児童数に対する幼稚園修了者の比率は 7.4 %で、前年度より 0.7 ポイント低下している。

 

 

 

(4)教員数(表4)

教員数(本務者)は 207 人(男性 12 人、女性 195 人)で、前年度より 1 人増加し、教員数(本務者)のうち、女性教員の占める比率は 94.2 %である。

 

 

   幼 保 連 携 型 認 定 こ ど も 園

 

(1)園数(表5)

幼保連携型認定こども園数は 137 公立 12 園、私立 125 園)で、前年度より 1 園増加している。

 

 

(2)学級数(表6)

学級数は 579 学級で、前年度より 5 学級減少している。

 

(3)園児数(表6)

園児数は 16,906 (男子 8,610 人、女子 8,296 )で、前年度より 227 人減少している。

@園児数を年齢別にみると、0〜2歳児 5,830 全園児数の 34.5 、3歳児 3,629 人(全園児数の 21.5 、4歳児 3,708 ( 21.9 )、5歳児 3,739 (同 22.1 である。

A一学級当たりの園児数(3〜5歳児)は 19.1 人で、前年度より 0.2 人減少している。

B本務教育・保育職員一人当たり園児数(0〜5歳児)は 5.7 人で、前年度より 0.2 人減少している。

C小学校及び義務教育学校の第1学年児童数に対する幼保連携型認定こども園修了者の比率は 55.8 で、前年度より、 0.7 ポイント上昇している。


 

 


(4)教育・保育職員数(表7)

教育・保育職員数(本務者)は 2,975 人(男性 114 人、女性 2,861 人)で、前年度より 78 人増加し、教育・保育職員(本務者)のうち、女性教育・保育職員の占める比率は 96.2 %である。

 

 

   小 学 校

 

(1)学校数(表8)

学校数は 172 校(本校 172 校、分校 1 校)で、前年度より 1 校減少している。

@国立の学校数は 1 校で、前年度と同数である。

A公立の学校数は 170 校で、前年度より 1 校減少している。

B私立の学校数は 校で、前年度と同数である。

 

 

(2)学級数(表9)

学級数は 2,179 学級で、前年度より 21 学級減少している。

@「単式学級」数は 1,679 学級で、前年度より 42 学級減少している。

A「複式学級」数は 32 学級で、前年度より 3 学級増加している。

B「特別支援学級」数は 468 学級で、前年度より 18 学級増加している。

(注「特別支援学級」とは、学校教育法第81条第2項各号に該当する児童生徒で編制されている学級をいう。

 

 

(3)児童数(表10)

児童数は 44,256 人(男子 22,617 人、女子 21,639 人)で、前年度より 940 人減少している。

@第1学年の児童数は 6,855 人で、前年度より 288 人減少している。

A一学級当たりの児童数は 20.3 人で、前年度より 0.2 人減少している。

B本務教員一人当たりの児童数は 12.3 人で、前年度より 0.2 人減少している。

 

 

(4)教員数(表11)

教員数(本務者) 3,598 人(男性 1,279 人、女性 2,319 人)で、前年度より 20 人減少し、教員数(本務者)のうち、女性教員の占める比率は 64.5 %で、前年度より 0.5 ポイント低下している。

 

 

 

   中 学 校

 

(1)学校数(表12)

学校数は 75 校(本校 74 校、分校 1 校)で、前年度と同数である。

@国立の学校数は 1 校で、前年度と同数である。

A公立の学校数は 73 校で、前年度と同数である。

B私立の学校数は 校で、前年度と同数である。

 

 

 

(2)学級数(表13)

学級数は 875 学級で、前年度より 17 学級減少している。

@「単式学級」数は 698 学級で、前年度より 20 学級減少している。

A「複式学級」数は 0 学級で、前年度より 1 学級減少している。

B「特別支援学級」数は 177 学級で、前年度より 学級増加している。

 

 

(3)生徒数(表14)

生徒数は 23,783 人(男子 12,275 人、女子 11,508 人)で、前年度より 675 人減少している。

@第1学年の生徒数は 7,768 人で、前年度より 182 人減少している。

A一学級当たりの生徒数は 27.2 人で、前年度より 0.2 人減少している。

B本務教員一人当たりの生徒数は 12.3 人で、前年度より 0.1 人減少している。

 

 

(4)教員数(表15)

教員数(本務者) 1,928 人(男性 1,016 人、女性 912 人)で、前年度より 40 人減少し、教員数(本務者)のうち、女性教員の占める比率は 47.3 で、前年度より 0.ポイント減少している。

 

 

6   義 務 教 育 学 校

 

(1)学校数(表16

学校数は 4 校(公立 4 校)で、前年度と同数である

 

 

(2)学級数(表17)

学級数は 40 学級で、前年度より 2 学級減少している。

@「単式学級」数は 31 学級で、前年度と同数である。

A「複式学級」数は 2 学級で、前年度と同数である。

B「特別支援学級」数は 学級で、前年度より 2 学級減少している。

 

 

(3)児童生徒数(表18)

児童生徒数は 410 人(男子 218 人、女子 192 人)で、前年度より 10 人減少している。

@第1学年の児童数は 37 人で、前年度より 9 人減少している。

A一学級当たりの児童生徒数は 10.3 人で、前年度より 0.3 人増加している。

B本務教員一人当たりの児童生徒数は 4.8 人で、前年度より 0.3 人減少している。

 

 

(4)教員数(表19)

教員数(本務者)は 86 人(男性 36 人、女性 50 人)で、前年度より 3 人増加している。

教員数(本務者)のうち、女性教員の占める比率は 58.1 %で、前年度より 1.5 ポイント上昇している。

 

 

   高 等 学 校

 

   全日制課程、定時制課程

(1)学校数(表20)

学校数は 49 校(本校 47 校、分校 2 校)で、前年度と同数である。

@国立の学校はなく、前年度と同じである。

A公立の学校数は 39 校で、前年度と同数である。

B私立の学校数は 10 校で、前年度と同数である。

 

 

(2)生徒数(表21)

生徒数は 23,636 人(男子 11,920 人、女子 11,716 人)で、前年度より 422 人減少している。

また、生徒数のうち本科の生徒数は 23,416 人、専攻科の生徒数は 220 人である。

@全日制課程(本科)の生徒数は 22,478 人で、前年度より 514 人減少している。

A定時制課程(本科)の生徒数は 938 人で、前年度より 80 人増加している。

B本科の生徒数(23,416 人)を学科別にみると、普通科(15,162 人)が最も多く、本科の生徒数のうち64.8 %を占めており、次いで工業科(2,989 人)12.8 %、商業科(1,865 人)8.0 %、総合学科(1,194 人)5.1 %等である。

C本務教員一人当たりの生徒数は 11.3 人で、前年度より 0.1 人減少している。

 

 

 

(3)教員数(表22)

教員数本務者 2,098 男性 1,248 人、女性 850 で、前年度より 17 人減少している。

@   全日制課程の教員数(本務者)は 1,875 人で、前年度より 11 人減少している。

A   定時制課程の教員数(本務者)は 223 人で、前年度より 6 人減少している。

B   教員数本務者のうち、女性教員の占める比率は 40.5 %で、前年度より 0.6 ポイント上昇している

 

 

   通信制課程

(1)学校数

学校数は 3 校(公立の併置校 2 校、私立の併置校 1 校))で、前年度より 1 校増加している

高等学校の通信教育について協力する高等学校協力校 2 校で、前年度と同数である

 

(2)生徒数

生徒数は 874 人(男子 404 人、女子 470 人)で、前年度より 17 人減少している。

 

(3)教員数

教員数は 61 人(本務者 21 人、兼務者 40 人)で、前年度より 15 人増加している。

 

   特 別 支 援 学 校

 

(1)学校数(表23

学校数は 15 校(国立 1 校、公立 14 校)で、前年度と同数である。

 

(2)学級数(表23)

学級数は 337 学級で、前年度より 2 学級減少している。

 

(3)在学者数(表23)

在学者数は 1,248 人(男子 843 人、女子 405 人)で、前年度より 24 人増加している。

 

(4)教員数(表23)

教員数(本務者)は 906 人(男性 310 人、女性 596 人)で、前年度より 人増加している。

 

 

   専 修 学 校

 

(1)学校数(表24

学校数は 20 校(公立 3 校、私立 17 校)で、前年度より 1 校減少している。

学校数のうち、高等課程を置く学校は 2 校、専門課程を置く学校は 18 校である。

 

 

(2)生徒数(表25)

生徒数は 2,420 人(男子 851 人、女子 1,569 人)で、前年度より 53 人減少している。

@   高等課程の生徒数は 68 人で、前年度より 4 人減少している。

A   専門課程の生徒数は 2,352 人で、前年度より 41 人減少している。

B   一般課程の生徒数は 0 人で、前年度より 8 人減少している。

C   高度専門士課程の生徒数は 322 人で、前年度より 15 人減少している。

D   生徒数を分野別にみると、最も多いのが「医療関係」 1,051 人(全生徒数の 43.4 %)、
次いで「衛生関係」 394 人(同 16.3 %)、「文化・教養関係」 303 人(同 12.5 %)、「商業実務関係」 287 人(同 11.9 %)等である。

 

 

(3)教員数

教員数(本務者) 219 人(男性 83 人、女性 136 人)で、前年度より 6 人減少している。

 

10   各 種 学 校

 

(1)学校数(表26)

学校数は 22 校(私立 22 校)で、前年度と同数である。

 

(2)生徒数(表26)

生徒数は 3,776 人(男子 2,203 人、女子 1,573 人)で、前年度より 237 人減少している。

 

 

(3)教員数

教員数(本務者)は 232 人(男性 198 人、女性 34 人)で、前年度より 4 人減少している。

  

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