 学校調査／中学校 |
生徒数 30,448 人で減少
表 ９ 中学校の推移 （単位： 校、級、人、％）
年度Ａ
学校数Ｂ
学級数Ｃ
生徒数
Ｄ
教員数
（本務者）
１学級 当たり 生徒数Ｃ／Ｂ
本務教員１人当たり生徒数
Ｃ／Ｄ
女子教員の占める割合 対前年度増減率 対前年度増減率 対前年度増減数 対前年度増減数 平成18
86
955
30,076
△1.1
2,085
△0.3
31.5
△0.3
14.4
△0.1
47.4
19
86
969
30,456
1.3
2,113
1.3
31.4
△0.1
14.4
0.0
47.8
20
86
965
30,443
△0.0
2,107
△0.3
31.5
0.1
14.4
0.0
47.8
21
84
1,020
30,918
1.6
2,141
1.6
30.3
△1.2
14.4
0.0
47.9
22
83
1,012
30,448
△1.5
2,153
0.6
30.1
△0.2
14.1
△0.3
48.0
国 立 1
12
479
0.2
24
0.0
39.9
0.1
20.0
0.1
29.2
公 立 81
991
29,650
△1.5
2,110
0.7
29.9
△0.3
14.1
△0.3
48.3
私立
1
9
319
△7.8
19
△9.5
35.4
0.8
16.8
0.3
31.6
１．学校数
学校数は 前年度より 1 校減少（廃校）し、83 校(本校 83 校)となった。２．学級数
設置者別にみると、国立が 1 校、公立が 81 校、私立が 1 校となっている。
市町村別では、富山市 28 校、高岡市 12 校、南砺市 8 校等となっている。
学級数別学校数をみると、7 学級、12 学級、13 学級がいずれも 8 校で最も多く、次いで 3 学級、11 学級、20 学級が 6 校ずつとなっている。（表 9、統計表 36、 38）
学級数は 1,012 学級で、前年度より 8 学級減少した。３．生徒数
編制方式別にみると、単式学級が 910 学級（構成比 89.9％）、特別支援学級が 102 学級（同 10.1％）となっている。（表 9、統計表 37）
生徒数は 30,448 人（男子 15,586 人、女子 14,862 人)で、前年度より 470 人（1.5％）減少した。これはピーク時（昭和 37 年度、88,658 人）の 34.3 ％となっている。
学級編制方式別にみると、単式学級生徒が 30,165 人、特別支援学級生徒が 283 人となっている。
市町村別では、富山市 11,821 人、高岡市 4,742 人、射水市 2,707 人の順に多い。対前年度増減数をみると、富山市 116 人（1.0％）、高岡市 113 人（2.3％）、射水市 74 人（2.7％）など 12 市町村で減少している。前年度より増加したのは、砺波市 35 人（2.3％）、滑川市 17 人 (1.7％)、黒部市 2 人（0.2％）の 3 市であっ た。
１ 学級当たりの生徒数は 30.1 人（前年度 30.3 人）で、全国の 29.4 人を上回っている。
本務教員 1 人当たりの生徒数は 14.1 人（前年度 14.4 人）で、全国の 14.2 人を下回っている。
（表 9、 10、統計表 40、 51）
表 10 男女別及び学年別生徒数の推移 （単位：人）
年度 計 男子 女子 １学年 ２学年 ３学年 平成18
30,076
15,324
14,752
9,846
10,051
10,179
19
30,456
15,483
14,973
10,551
9,849
10,056
20
30,443
15,508
14,935
10,059
10,539
9,845
21
30,918
15,726
15,192
10,318
10,061
10,539
22
30,448
15,586
14,862
10,106
10,303
10,039
４．教員数及び職員数
教員数（本務者）は 2,153 人 （男子 1,120 人、女子 1,033 人）で、前年度 より 12 人（0.6％）増加した。教員総数に占める女子教員の割合は 48.0 ％となっている。５．長期欠席者数
職員数は 300 人で、前年度より 8 人減少した。（表 9、11、図 5、統計表 45、 49）
表 11 男女別教員数
（単位：人）
年度 計 男 女 平成18
2,085
1,096
989
19
2,113
1,104
1,009
20
2,107
1,100
1,007
21
2,141
1,116
1,025
22
2,153
1,120
1,033
平成 21 年度間の 30 日以上の長期欠席者数は、平成 20 年度間より 61 人（6.4％）少ない 885 人で、理由別では「不登校」が 700 人（構成比 79.1％）で最も多く、次いで「その他」が 109 人（同 12.3％）、「病気」 が 73 人（同 8.2％）となっている。
全生徒数に占める長期欠席者の比率は、全国より 0.69 ポイント低い 2.86 ％で、低い順に全国第 7 位（前年度第 9 位）であった。
また、全生徒数に占める「不登校」の比率は、全国より 0.51 ポイント低い 2.26 ％で、低い順に全国第 4 位（前年度第 5 位）であった。
（表 12、 13、図 6、 7、統計表 42）
表 12 理由別長期欠席者数 （単位：人）
年度間 総数 欠 席 理 由 病気 経済的
理由不登校 その他 平成17
885
73
−
767
45
18
914
79
−
802
33
19
952
64
−
858
30
20
946
104
4
733
105
21
885
73
3
700
109
注）「その他」には、「欠席理由が２つ以上（「病気」と「不登校」など）あり主たる理由を特定 できない者」や「保護者の無理解・無関心から欠席している者」が含まれている。
表 13 全生徒数に占める不登校の比率
（単位：％）
年度間 富山県 全国 平成17
2.52
2.75
18
2.67
2.86
19
2.82
2.91
20
2.41
2.89
21
2.26
2.77
比率 ＝ 各年度間不登校の欠席 者数 × 100 各年５月１日現在生 徒数
