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長期欠席者は小学校、
中学校ともに減少<小学校>
平成16年度間の30日以上の長期欠席者数は、平成15年度間より17人(4.0%)減少の410人であった。全児童数に占める長期欠席 者の比率は、全国より0.15ポイント低い0.67%で、低い順に全国第11位(前年度第12位)であった。
理由別では「不登校」が178人(構成比43.4%)で最も多く、次いで、「病気」が119人(同 29.0%)、「その他」が113人(同27.6%) となっている。
なお、全児童数に占める「不登校」の比率は、全国より0.03ポイント低い0.29%で、低い順に全国第19位(前年度第21位)であった。
表17 理由別長期欠席者数
(単位:人)
* 「その他」には、「欠席理由が2つ以上 (「病気」と「不登校」など)あり主たる理由を特定できない者」や「保護者の無理解・無関心から欠席している者」が含まれている。
年度間 3 0 日 以 上 計 病気 経済的理由 不登校 その他* 平成11
476
184
−
159
133
12 453 172 − 166 115 13 450 142 1 168 139 14 409 116 − 174 119 15 427 119 1 188 119 16
410
119
−
178
113
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<中学校>
平成16年度間の30日以上の長期欠席者数は、平成15年度間より86人(9.3%)減少の836人であった。全生徒数に占める長期欠席 者の比率は、全国より0.77ポイント低い2.71%で、低い順に全国第5位(前年度第12位)であった。
理由別では「不登校」が736人(構成比88.0%)で最も多く、次いで「病気」が55人(同6.6%)、「その他」が45人(同5.4%)となってい る。
なお、全生徒数に占める「不登校」の比率は、全国より0.34ポイント低い2.39%で、低い順に全国第12位(前年度第18位)であった。
表18 理由別長期欠席者数
(単位:人)
*「その他」には、「欠席理由が2つ以上 (「病気」と「不登校」など)あり主たる理由を特定できない者」や「保護者の無理解・無関心から欠席している者」が含まれている。
年度間 3 0 日 以 上 計 病気 経済的理由 不登校 その他* 平成11
1,048
150
1
780
117
12 1,072 147 4 797 124 13 1,063 95 1 893 74 14 945 81 1 805 58 15 922 57 − 805 60 16
836
55
−
736
45