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※16年度より項目に「一時的な仕事に就いた者」が追加された。パートやアルバイト等の臨時的な収入を 目的とする仕事に就いた者大学等進学率50.5%で全国第12位
表29 高等学校卒業者の進路別推移 (単 位:人、%)
各年
3月A
卒業者総数B
大学等進学者C
専修学校(専門課程)進学者D
専修学校(一般課程)等入学者E
就職者F
一時的な仕事に就いた者G
左記以外の者H
死亡不詳I
BCDのうち就職している者 (再掲)J
大学等進学率
B/AK
就職率
(E+I)/A 平成1311,797 5,888 2,335 969 2,271… 334 − 24 49.9 19.5 1411,632 5,748 2,368 1,158 2,023… 335 − 34 49.4 17.7 1511,231 5,426 2,457 992 1,976… 379 1 18 48.3 17.8 1610,797 5,252 2,311 833 2,07880 243 − 14 48.6 19.417
10,509
5,311
2,258
827
1,877
70
166
−
3
50.5
17.9
男子5,291 2,592 817 568 1,20326 85 − 1 49.0 22.8 女子5,218 2,719 1,441 259 67444 81 − 2 52.1 13.0 公立8,419 ,4,589 1,645 708 1,32241 114 − 2 54.5 15.7 私立2,090 722 613 119 55529 52 − 1 34.5 26.6
の数で、就職率には含まれていない。
1.卒業者数
平成17年3月の高等学校卒業者数 は10,509人で、前年より288人(2.7%)減少した。2.大学等進学者数
男女別にみると、男子が5,291人で前年より4人(0.1%)減少、女子が5,218人で前年より284人(5.2%) 減少した。
設置者別では、公立が8,419人、私立が2,090人となっている。
課程別では、全日制課程が10,218人、定時制課程が291人となっている。
進路別では、大学等への進学者が5,311人(構成比50.5%)、専修学校(専門課程)への 進学者が2,258人(同21.5%)、専修学校(一般 課程)等入学者が827人(同7.9%)、就職者が1,877人(同17.9%)、一時的な仕事に就いた者が70人(同0.7%)、左記以外の 者が166人 (同1.6%)となっている。
前年との比較では、卒業者総数が(288人減)減少し、専修学校(専門課程)進学者(53人減)、専修学校(一般課程)等入学 者(6人減)、就職者(201人減)及び左記以外の者(77人減)も減少しているが、大学等進学者(59人増)は増加している。
(表29、統計表112、113、114)
大学等への進学者数は5,311人 (男子2,592人、女子2,719人)で、前年より59人(1.1%)減少した。その内訳は、大学学部4,110人(男子2,371人、女子1,739人)、短期大学本科1,116人(男子206人、女子910人)、 高等学校専攻科82人、大学・短期大学の通信教育部3人となっている。3.大学等進学率
卒業学科別では、普通科が4,158人(構成比78.3%)、農業科が42人(同0.8%)、 工業科が253人(同4.8%)、商業科が358人(同6.7%)、水産科が7人 (同0.1%)、家庭科が59人(同1.1%)、看護科が36人(同0.7%)、理数科等が132人(同2.5%)、総合学科が266人(同5.0%)となっている。(表30、統計表112)
表30 大学等進学者の進学先別内訳 (単位:人)
各年
3月大学(学部) 短大(本科) 大学・短大の別科 高等学校専攻科 盲聾養護学校高等部専攻科 大学・短大の通信教育部 総数 男子 女子 総数 男子 女子 平成13 4,509 2,728 1,781 1,337 235 1,102 − 40 2 − 14 4,423 2,589 1,834 1,286 239 1,047 − 37 1 1 15 4,173 2,400 1,773 1,206 244 962 1 45 − 1 16 4,010 2,253 1,757 1,204 229 975 − 36 1 117
4,110
2,371
1,739
1,116
206
910
−
82
−
3
大学等進学率は50.5%で、前年より1.9ポイント上昇し、全国第12位(前年第14位) となった。このうち、大学学部への進学率は39.1%で前年より2.0ポイント上昇したが、、短期大学本科への進学率は10.6%で前年より0.6ポイント低下し た。4.就職者総数
大学等進学率を男女別にみると、男子が49.0%(前年47.2%)、女子が52.1%(前年50.1%)で、女子の進学率が男子を上回っているが、大学学部への進学率では、男子が44.8%(前年42.5%)、女子が33.3%(前年31.9%)と、男子が女子を大きく上回っている。
女子の進学率の内訳をみると、短期大学本科への進学率(17.4%)が次第に低下し、大学学部への進学 率(33.3%)が高まってきている。
卒業学科別の進学率は、普通科が60.1%(前年58.8%)、農業科が17.2%(前年13.9%)、工業科が18.8%(前年17.0%)、商業科が42.3%(前年 36.2%)、水産科が7.1%(前年6.5%)、家庭科が24.0%(前年25.0%)、看護科が90.0%(前年13.5%)、理数科等が68.0%(前年78.9%)、総合学科が45.5%(前年44.7%)となっている。
(図14、15、統計表112)
就職者総数は1,880人で、前年 より212人(10.1%)減少した。その内訳は、就職 者1,877人、就職進学者1人、専修学校(専門課程)に進学 しながら就職している者2人となっている。5.就職率
男女別にみると、男子が1,204人、女子が676人となっている。
産業分類別では、「製造業」が1,022人(構成比54.4%)で最も多く、次いで「卸売・小売業」が243人(同12.9%)、「建設 業」127人(同6.8%)となっている。
職業分類別では、「生産工程・労務作業者」が1,082人(構成比57.6%)で最も多く、次いで「販売従事者」が233人(同12.4%)、「サービス業従事者」が232人 (同12.3%)となっている。
就職先を県内・県外別にみると、県内就職者が1,747人で、県外就 職者の133人を大きく上回っている。
県外就職者の都道府県別では、石川県25人、東京都 23人、大阪府21人、愛知県15人、神奈川県13人などとなっている。
(図16、17、統計表112、116、117、118、119)
就職率は17.9%で、前年より1.5ポイント低下したが、全国の17.4%を上回っている。
男女別にみると、男子が22.8%(前年23.8%)、女子が13.0%(前年15.1%)となっている。
県内就職率は92.9%で、前年より1.1ポイント低下し、全国第4位となっている。
(図18、統計表112、118)