特集


リーダーの7ケ条
(円滑な統計調査のために)

トータルキャリアネットワーク・ブルー代表 松井千賀子

講演の様子 本日は、皆様と一緒に、「リーダーの7ケ条(円滑な統計調査のために)」ということで、主体性、プロ意識、リーダーシップ、コミュニケーション、人間関係、創造性、時間管理について考えていきたいと思います。


1.主体性

 統計調査員の皆様方にとっては、ある日、厳しい対応の方に出会う瞬間があるかもしれません。そのときに「こんな性格じゃなかったら。」としゅんとしょげてしまうかもしれません。「どんな人に会ってもにこにことお日様のようにしていられるような性格だったら、どんなにいいだろう。」と思うときもあるかもしれません。このようなつぶやきが出て、袋小路の状態になってしまったときには、「主体性」というものを思い起こしてください。主体性というのは自分で物事を引き受けていこうという考え方です。「こんな性格じゃなかったら。」ではなくて、「私」という主語をつけて、「私が、なりたい性格になるためにはどうしたらいいか。」と考えると、自分の努力の方向性がはっきりします。日常生活や仕事上でも大きく変えていくことが可能です。
 皆様方のお仕事も、忙しいときはみんな一遍に忙しくなります。「あ〜もうちょっと時間があればいいのに。時間がないからできない。」と思った途端に、本当にできなくなります。「何とかこの時間の中で効率よくやるにはどうしたらいいだろうか。私がもっと時間をつくっていくためにはどうしたらいいだろうか。」と考えていくのが、問題を解決したり、自分自身が幸せになったり、生活を豊かにしたりする第一歩ではないかと思います。


2.プロ意識

 働く方々をその働き方で見てみると、(1)大変優秀な方で、「わーさすがだな。」と思うような仕事をされる「エリート」、(2)アマチュアではなく、専門的にやっている立場の「プロ」、(3)働いている「労働者」に分けられます。非常に能力が高くてプロフェッショナルに働いて、この3つがイコールになる方もいらっしゃるが、中にはプロ意識が欠如している方がいらっしゃる。例えば、ただ働いている人、ただ能力のある人ということになると、プロとはほど遠くなります。
 あまりいい例ではないかもしれませんが、「お役所仕事」という言葉があります。仮に、私が住民票の申請書などを受け取る窓口担当者とします。「住民票、はい、そちらの所定の用紙に書いて、そっちから2番目、はい、はい。」と、非常に優秀なので、ぱっと見ただけで書類の不備がわかり、てきぱきと作業をこなしているとします。しかし、ここにはプロ意識はあるでしょうか。プロというのは、能力があるとかてきぱき働いているというのではなくて、お役に立って初めてプロになります。今言ったように、事務的なさばき方というのは、残念ながらお役に立っているようには見えません。しっかりと判断し、大変優秀な方で一生懸命働いていらっしゃるのかもしれませんが、だれかのお役に立っていくんだという意識がちょっと乏しいように思います。相手の方の立場に立って、自分の仕事ぶりを振り返ることがプロ意識につながっていくと思います。
 自分がよかれと思ってやっていることが、必ずしも相手の満足につながらないことがあります。今、プロ意識というものが改めて問われているように思います。プロ意識は、身につけようと思って、追いかけても追いかけてもまた遠ざかっていく大変難しいものですが、時々、これが本当に人様のお役に立つのだろうか、社会のお役に立っているのだろうかということを、謙虚に見つめてみる瞬間が必要なのかなと感じています。


3.リーダーシップ

 リーダーシップの話は、皆様の仕事でより一層応用していただけるかと思います。リーダーは、大きく分けると下の表の4つのタイプがあります。

A リーダーは、仕事中心に考え、適切な計画を立て目標達成に向かって部下を指示したり激励したりして、自分も率先垂範して行動することが大切であり、人間関係にあまりこだわることはない。
B リーダーは、人間関係を中心に考えて、部下に配慮を示し部下の立場を支持することが大切であり、仕事の達成にあまりこだわることはない。
C リーダーは、仕事中心に考え部下を指示したり激励したりして自分も率先垂範する側面と、人間関係を中心に考え部下の立場を支持する側面とを併せ持つことが大切である。
D リーダーは、仕事にも人間関係にも積極的な態度や行動を示す必要はなく、部下の自由にまかせることが大切である。

 これは、故三隅二不二大阪大学名誉教授の学説からの引用です。表に沿って解説しながらリーダーシップについてご説明します。
 リーダーは、多くの人を引っ張っていく立場にあります。昔から言われていますが、日本型のリーダーは御神輿さん型で、大勢の人が担ぎ上げて、好きなように動かしているので、リーダーは担ぎ上げられてはいるが、行きたい方向にはなかなか進まない。みんなの動きの中で動いていくのが日本型リーダーと言われていました。
 今、これではいけないのではないか。リーダーシップを発揮するというのは、多くの人に、「こっちへ行くよ。」というビジョンを明確に示して、それに向かって他の人に動いていただくような、そういう働きかけをすることが大事なのではないかという反省も始まっています。皆様方のお仕事であれば、いつまでにどんな調査をどうやってきちんとしていくか、これをたくさんの方々に対して働きかけ、目的を達成していくという能力が求められています。
 表のCタイプのリーダーの下の集団は、きちんと仕事をして、事故も少なくて、やる気が満々で、人間関係もよく、リーダーのことも好きという傾向があります。
 Dタイプのように、「大人なんだから、そんな細かいこと言わずに頼む。」と言っておけば、後は放っておいていいのでないかなと思ってしまうとすれば、危険です。誰でも、少しでも楽をしたいとは思うのですが、やらねばならぬと決まった以上は、やりがいが欲しい。あれこれしなさいと言われるのは、本来嫌かもしれないが、引き受けた以上は、やりがいが欲しくなるのが私たち人間の心理だ。「いつまでに調査してください。何人分足りません。あなたのところ遅れているよ。」などと、ずばずば言ってもらうほうが、「なるほど。仕事はこうすればいいんだ。もっと高いレベルを求められているんだ。」という動機が高まる要因にもなります。ところが、それもしない。なおかつ、人間的配慮も何もしない。ただ「いついつまでによろしく。」と、こうした最小のやりとりしかないDタイプのリーダーに対しては、やりがいも生まれなければ、人間的なつながりも生まれません。ひどいときは敵意さえ抱かれ、「こんなリーダーは嫌だ。」と思われてしまう場合が多くなります。
 Aタイプは、人間関係や集団の維持にあまり配慮せず、がみがみ言うリーダーかもしれません。目的を達成するために、指図ばかりきますが、やる気を持った人にとっては、明確な目標を出してもらえるので、俄然、張り切れるリーダーでもあります。やる気のない人たちに対して、どうしてもしてもらわなくてはいけないときに、最も力のあるリーダーでもあります。リーダーがあえて悪役になってどんどん働きかけるので、一見怖い、嫌なリーダーに見えるかもしれませんが、実は、何も言わない人よりも、信頼も集まるし、目的も達成できるし、いろんな満足度が高いということもわかっています。ただ長期的には、あまり望ましくありません。長いおつき合いの中では、人間関係に無理が出てきます。人間的な配慮がないと、業績なども落ちていくことがわかっています。
 Bタイプは、長い時間の中でもうまくいきます。細かい指示をあまり言わないで、「どうですか、調子いいですか。いい天気になりましたね。また調査のほうよろしくお願いしますよ。」と、配慮を十分されるタイプの方です。しかし、やる気のない人たちを相手にすると、まず目的は達成できません。それぞれの調査員の方がやる気満々で、仕事のやり方も覚えて、順調にいくようになったら良いが、やる気を出していないという方がたくさんいる場合は、これは望ましくありません。「いつまでに書いてください。この書き方じゃだめですよ。おたくだけが遅いですよ。」というのは、かなり覚悟が要るはずです。なぜなら、計画性がないとできないからです。いついつまでにどのようにしなくてはいけないかということをはっきりとリーダーが把握していないと、指導できません。それと、人を良いとか悪いとか遅いとか、評価をする言葉を使わなくてはいけなくなるから、ちょっと心が痛んだりします。
 しかし、今ご説明申し上げたとおり、しないよりもしたほうが良いのです。何もしないリーダーに対して敵意すら感じ、目的も達成できない。集団としての人間関係は良くならず、リーダーに対して信頼がない。事故率が増える。悪いこと尽くしです。こういうことを考えると、リーダーの責任として、あえて苦言を、あえて厳しいことを言う覚悟がいるように思います。これを実行していこうと思ったときに、どこから始めようかなというのが皆様の中にもいらっしゃると思う。最大の秘訣は、やり過ぎること。「あ、言い過ぎた。」と思って、初めて加減がききます。「いろいろ言ったけれども、信頼しているよ。期待しているからよろしくね。」と、心情的なフォローを合わせて働きかけていくことが望ましい結果を生むかと思います。ぜひ試してみてください。


4.コミュニケーション

講演の様子 コミュニケーションは、これからとても重要だと言われています。コミュニケーションは、情報の伝達のことです。情報には、言語による情報と言語ではない情報があります。言語情報とは、話し言葉、文字、書き言葉。話していることと書いてあることです。非言語情報となると、文字ではない、話し言葉でもない。態度、表情、さわり心地、温度、におい、絵、音楽、音など、こういうものがすべて非言語というものになります。
 主に言語情報と絵などの情報になるかと思いますが、静的情報というものがあります。静的情報に対して動的情報がありますが、これはどう違うのかということを考えてみます。「静的情報は既にどこかにある情報」であり、だれかが取りまとめてくれてそこにあります。それも気軽に手に入れることができるようになっています。それに対して「動的情報・変化し続ける情報」のほうが重要になってきています。どういうことかというと、皆様方は、訪問調査するときに手引書などをご覧になっていると思います。その手引書は「静的情報・既にそこにある情報」だから、読めば一応のやり方はわかります。しかし、これだけでは仕事になりません。実際に調査先の方のお顔や様子を見て、お話をして、そして協力していただけるように訴えたり、いろいろと工夫される。相手の表情や出方を見て、いろんな判断をしていらっしゃる。これが動いている情報を扱っている瞬間です。
 マニュアルに書いてあることは、調査員の方であればだれでも手に入れられます。これを元に、どうやって調査先の方に対応して、仕事を達成していくかは、皆さん一人一人の知恵、経験が問われるところです。これが動的情報の領域になります。ここが、まさにコミュニケーションです。やりとりをしながらつかんでいくさまざまな情報を上手に生かすことがとても重要になっていくと思います。
 コミュニケーションは、主に日常で話したり、聴いたりすることがとても重要になります。そこで「話す」ことについて、ポイントを5つ挙げて説明します。

(1) 話し言葉はメロディー
 話し言葉は音です。音である以上は高低もあれば強弱もあります。テンポもあればスピードもあります。だから「ご協力をいただいてありがとうございました。」の「ありがとうございました。」も「言い調子」で随分変わってしまいます。
 話の内容について、「どうやって説明しようか、どうやって協力してもらおうか。」と結構お考えになるが、「どんな言い調子で言ったらいいだろうか。」というのはあまり準備されていないように感じます。ここの部分をちょっと工夫されると、伝えなければいけない部分がぐっと生きてきます。
 話の内容もとても重要ですが、第一印象がとても重要な場合は、話の内容の前に「言い調子」が皆様の仕事を左右します。明るく「よろしくお願いしま〜す。調査の件ですが。」と、にこにこっと来られると、「あら、何かいい話かしら。」と思われているかもしれません。「言い調子」というものにぜひ気をつけて欲しいと思います。
(2) アイコンタクトは大切
 話をするとき、相手の方の目を全然見ないで説明する方が時々いらっしゃいます。「ご理解いただけましたか。」と、ちょっと目と目を合わせることを「アイコンタクト」といいます。「またよろしくお願いします。」と、ちょっと目を合わせて訴えてくる。これがとても功を奏するかと思います。
(3) 語尾まで話す
 語尾まではっきり話す。これも難しいのですが、例えば男性はご家庭で単語で話されることが多いせいか、語尾まできちんと話すことが必要なときに、なかなか出てこないようなので、日常の家庭会話から「ふろに入りたい。」「きょうは特に何もなかった。」など、少し膨らませて話をされることをお勧めしたいと思います。
(4) ポイントをはっきり伝える
 ポイントをはっきり伝えるためには、書類をしっかり読んで、何を伝えなきゃいけないのか、どこが大切なのか、しっかりと考えておくことが必要になると思います。
(5) 十四の心で聴く
 「聴」という漢字のつくりは、「十」と「四」と「心」で出来ています。ただ「聞く」のではなくて、十四の心を配って「聴く」ことを心掛けてください。調査先の方や他の調査員の方がいろんな訴えをしてきます。「この書類、いつまで書けばいいんですか。」という質問であれば、「はい、それは来週の木曜日までです。」といったように具体的な答えがあります。しかし、「うわ〜こんな難しい書類、書かなきゃだめなんですか〜。」に対して「はい、書いてください。」というのは答えにはなりません。質問のようですが、気持ちの投げかけなのです。その気持ちを十四の心で受けとめてさしあげることが大切です。「大丈夫です、私お手伝いしますから。」これがその対応の仕方です。気持ちに対して答えていくということが大切になってきます。
 「聴いていることを伝える。あいづちは大切」です。いろんなことを相手の方がおっしゃる。それをあいづちを打って聴いてさしあげる。そうすると、この人だったら私の言い分がわかってくれるというので、いろいろ言われると思います。そうすることによって、初めてあなたの言い分も聴いてくださる。何かやる工夫がないかと考えることから、初めて一緒にやってみようか、というような協力関係が生まれてくると思います。
 皆さんは、リーダーの立場ですから、こうあるべきだ、こうしたほうがいいというのは、ほかの方々よりも随分とわかっていらっしゃるはずです。それをちょっと我慢して、相手の言い分を聴いて、理解した上で、こちらの言い分を聴いていただく。このプロセスを経るだけで相手方の仕事ぶり、皆さんへの協力ぶりなどいろんなことが随分と変わってくるので、やってみてください。「聴く」ということを重視されると、お仕事も人生ももっと豊かになっていくと思います。


5.人間関係

 人間関係についての配慮はリーダーの皆様にとってなかなか難しい課題の一つだと思います。そこで人間関係を考える上でのちょっとしたヒントをご紹介します。
 まずご自分がリーダーとなっているチームメンバーの方々を思い起こして、自分より立場や年齢が上なのか下なのか、これをご判断ください。
 当たり前の事ですが、上の方には尊敬を、下の方には慈しみをもって接することが基本です。
 しかし、必ずしも尊敬できない、可愛がれないという方がいらっしゃるので、ここに人間関係の難しさがあります。
 立場や年齢が上にもかかわらず素直に尊敬の念を抱けないとしたら、それはあなたのほうが実力や可能性の点で上回っている場合があります。そのためつい「もっとしっかりしてほしい」という批判が生まれてくるのではないでしょうか。
 しかし考えてみてください。それは「今、その人はあまり実力がなさそうに見える」ということに過ぎないのではないかと。「今」の評価に過ぎないことが分かれば、過去や未来に尊敬できることがあった、あるいは、あるかもしれないわけですね。「あの方は、私が当たり前のように思っている礎のところでご苦労をしてくださったかもしれない」「あの方は、今まさにジャンプの前のかがんだ体勢かもしれない」などと思えば、こちらの批判的な気持ちが収まって、上の方を立てるという美徳の精神が生まれてきます。こういう穏やかな気持ちで接するから相手の方も信頼を寄せてくださるというよい関係が生まれてくるのでしょう。
 丁度逆の立場を想像してみて下さい。立場や年齢が下の相手が自分より実力に恵まれ、あなたのことをせせら笑うようになったらどんな気がしますでしょうか。ぞっとしますね。せせら笑わないまでも、いずれ自分を追い抜いていくような後輩の存在にはなかなか心穏やかではいられないのも、私たちではないでしょうか。
 その理由は一言で言えば嫉妬心です。それを克服するのは本当に厄介です。
 そうした方々に対してどのように接したらよいか。そのためには自分より優れた後輩がいない社会、組織、チームは衰退していくという現実に目を向けなくてはなりません。
 後輩の優れた実力を存分に発揮できるよう配慮し、そうして未来につなげていこうとするところに、後輩から慕われる先輩が生まれるものだということを、リーダーである以上は知っておかなくてはならないでしょう。
 こうして考えると、皆様方が束ねていらっしゃるさまざまな顔ぶれの方々に、どんなふうに配慮したらいいかなというのが具体的にイメージしていただけるのではないかと思います。


6.創造性

 創造性は、物事を工夫していくような力だと思ってください。皆様がどんなことに工夫していく力を持っていらっしゃるか、「私は『……』を愛している。」という文章でたやすくはかることができます。この何々の部分にすんなり当てはまる言葉に対しては、何の苦労もなく創造性を発揮していらっしゃる。「愛している。」とすんなり言えないようなことに対しては、なかなか創意工夫がききません。
 さて、皆様は調査活動を愛していらっしゃるか。すっと言えた方は、おそらく色々な工夫をしていらっしゃるはずです。言えない場合はどうするか。最初に戻ってください。「私が仕事を愛せるようになるにはどうしたらいいか。私がこの調査活動を愛していくにはどうしたらいいか。」これを考えることが、最初の一歩を踏み出すことになります。


7.時間管理

時間管理 図の縦横を掛け合わせてご覧ください。
 「A」は、「急ぎで重要」な用件です。病気、事故、調査先からの苦情、調査員の体調不良など、すぐに対応しなくてはいけません。
 「B」は、「急ぎではないが重要」。リーダーである以上は、ほかの方々との人間関係をきちっと構築しておく。これは今すぐでなくてもいいが、とても重要なことです。それから、社会の動向をきちっとつかむために新聞、雑誌を読んだりというようなこともあてはまります。
 「C」は、「緊急だが重要ではない」。突然かかってくる電話、突然来たセールスマンへの対応ということがあてはまります。
 「D」は、「急ぎでもなく重要でもない」。何となく見てしまうドラマ、長電話、暇つぶしというようなものです。私たちは仕事や活動をしていく上で時間が無いなと思うと、「D」をつぶすことから始めると思います。しかし、一番時間を生み出していくのは「B」で、ここをこつこつやって強化しておくことです。例えば準備、練習、勉強、人間関係かもしれない。「毎日こつこつやっておけば、私の人生は豊かになるだろうな〜。」と思うものは何でしょうか。あれを毎日こつこつやっておけば、調査活動がぐっと楽になるだろうというものは何でしょうか。その思いついたあれを、毎日、毎週の習慣にしておくことが、ひいては大きく時間を生み出していきます。これが時間管理のコツです。これを最後にご紹介して、「リーダーの方々のための7つのヒント」を終えさせていただきます。 
今日はありがとうございました。

(平成14年4月19日 商業統計調査指導員等研修会より。文責は統計調査課にあります。)

とやま経済月報
平成14年9月号