知事コメント（東京2020パラリンピックボッチャ競技混合チームにおける藤井友里子選手の銅メダル獲得について）[令和3年9月4日]

1.本文

　藤井友里子選手が、第16回パラリンピック競技大会ボッチャ混合チームにおいて、チーム一丸となって最後まで集中して粘り強く戦い、銅メダルを獲得されました。前回2016年のリオパラリンピックに続くメダル獲得は、大変素晴らしく、県民の皆様とともに心からお祝い申しあげます。

　オリンピックでのスケートボード女子ストリートの中山楓奈選手、柔道混合団体の向翔一郎選手に続く、本県選手のメダル獲得の快挙となります。

　個人戦から気持ちを切り替え、これまでの練習で培ってきた正確な投球コントロールを武器に、チームの勝利に大きく貢献しました。藤井選手が大舞台で活躍された姿は、障害のある方々にとって大きな励ましと目標になるとともに、県民に勇気と感動を与えていただきました。障害者スポーツの振興に積極的に取り組んできた本県にとりましても、本当に喜ばしい限りです。

　今後、ますます大活躍されることを心からお祈り申しあげます。

2.関連ファイル

知事コメント（東京2020パラリンピックボッチャ競技混合チームにおける藤井友里子選手の銅メダル獲得について）（PDF：72KB）（別ウィンドウで開きます）