治療

 山林、河川敷などの草地にでかけたり、農作業、庭いじりなどの後(7〜10日)、急に発熱した場合、早く医師の診療を受けて治療すれば、完全に治ります。治療薬としてはテトラサイクリン系抗生物質(ミノマイシン、ドキシサイクリンなど)やリファンピシンが使用されます。
つつが虫病にはワクチンが開発されていません。
したがって、有毒地と予想される山林、河川敷などの草地、耕地などに立ち入る際、あるいは立ち入った後には、以下のことを守れば予防につながります。

予防