ホタルイカの生食による旋尾線虫感染症 | |||||||||||||||||||||
富山湾の春の味覚、ホタルイカ。 そのホタルイカから皮膚疾患や腸閉塞を起こす寄生虫、旋尾線虫(「せんびせんちゅう」と読む)幼虫が検出されることがあります。 ホタルイカを生で食べる場合は注意が必要です。 |
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旋尾線虫幼虫とは・・・? |
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線虫の一種。成虫は不明である。体長は1p×0.1mm。 旋尾線虫幼虫(typeX型)はホタルイカ、ハタハタ、タラ、スルメイカなどの内臓に寄生し、これらの生食により感染する。 なかでもホタルイカによるものが多い。ホタルイカへの寄生率は約3%である。 |
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旋尾線虫感染症 | |||||||||||||||||||||
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