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更新日:2022年3月31日

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令和3年度富山県原子力防災訓練実施結果等について

1 実施日等

 (1)日 時 令和3年11月23日(火曜日・祝日) 7時30分~14時00分頃

 (2)実施場所 富山県庁、富山県議会議事堂、氷見市役所、氷見運動公園及びB&G海洋センター、
          石川県志賀オフサイトセンター、環境科学センター 等

 (3)参加者等 参加51機関、約500人(氷見市住民約110名を含む)
                           ※この他UPZ(志賀原子力発電所からおおむね30km)内全域において屋内退避訓練を実施 

2 訓練内容

 (1)訓練の想定
  ・石川県志賀町で震度6強の地震が発生。
  ・志賀原発2号機において、原子炉が自動停止するとともに外部電源を喪失。その後、非常用の炉心冷却装置による注
        水不能により全面緊急事態となるとともに、事態が進展し、放射性物質が放出され、その影響が発電所周辺地域に及
        ぶ。

 (2)主な訓練
  1.災害対策本部の設置、情報共有・連絡訓練(富山県議会議事堂、氷見市役所、志賀オフサイトセンター)
     県、氷見市で災害対策本部を設置し志賀オフサイトセンター等とのTV会議の実施や、訓練コントローラーを配置し
    実災害を想定した状況付与に基づく演習を実施
  2.緊急時モニタリング訓練(氷見市内等)
     モニタリングポストやモニタリングカー等による空間放射線量率の測定等を実施
  3.住民等に対する広報訓練(氷見市内)
     防災行政無線や広報車、防災ラジオ等を活用し住民等へ情報を伝達
  4.氷見市UPZ全域を対象とした住民の屋内退避訓練(氷見市内)
     UPZ内全域において屋内退避訓練を実施(UPZ内の福祉施設も参加)
  5.ドライブスルー方式による安定ヨウ素剤緊急配布の手順確認(氷見市立北部中学校)
     住民避難の際の安定ヨウ素剤の配布について、ドライブスルー方式での配布手順を確認
  6.避難退域時検査訓練(氷見運動公園)
     新たに整備した氷見運動公園において、バスや自家用車の車両検査や住民検査、簡易除染を実施
       ※石川県からの避難を想定し、2会場分の検査体制で実施
  7.広域避難の実施訓練(南砺市福野文化創造センター)
     計画上の避難先が被災により使用できない場合を想定し、代替避難所への広域避難を実施
       併せて感染症に対応した避難所の開設運営訓練も実施

3 今回の成果等

(1)実際の一時集合場所である北部中学校において安定ヨウ素剤のドライブスルー方式での配布が可能であることを確認できた。
(2)新たに整備した氷見運動公園において2会場分の検査資機材を同時に運用することが可能であることを確認できた。
 また、実際に車両検査や簡易除染に係る時間や動きといった、今後、検査会場の効率的な運用を検討するうえで必要となるデータを得ることができた。
(3)広域避難訓練では、代替避難所でも避難所の開設運営が可能なことを確認できた。また、県防災士会の協力により、氷
 見市住民も含めた参加者が、感染症に対応した避難所の開設や運営方法を学ぶことができた。
(4)各訓練参加者の原子力災害対応スキルが向上するとともに、各関係機関との連携強化が図られた。
(5)今後、今回の訓練結果に対する参加機関からの意見をいただき、成果や課題を取りまとめ共有し、今後の訓練や原子力防災対策の充実に努めてまいりたい。
 

 ≪評価結果≫

  原子力防災に関する最新の知見を有している者による外部評価(第三者評価)及び訓練参加機関による自己評価を実施し
 ました。評価結果報告書は添付を参照ください。

  01_評価の概要(PDF:397KB)

    02_項目別評価結果(PDF:1,902KB) 

 ≪ビデオ映像≫

  今回行った訓練のダイジェスト映像については、以下を参照ください。

お問い合わせ

所属課室:危機管理局防災・危機管理課地域防災班

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター4階

電話番号:076-444-3187

ファックス番号:076-444-3489

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