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更新日:2021年3月17日
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展示館外観
展示館は立山博物館の中核となる施設で、平成3年11月1日
にオープンしました。
1階に受付とミュージアムショップ、企画展示室、3階と2階には常設展示室があります。
2つの常設展示室では、「人と自然のかかわり」を紹介しており、企画展示室では年2回、特別企画展を開催しています。
1階のエントランスでは、立山の自然や歴史、昔話(アニメもあり)などのVTRが鑑賞できます。
立山信仰の世界を象徴する立山頂上社殿(模型)の背景として、ハイビジョンで新たに撮影した雄山山頂付近からの実写映像を、大迫力画面で映し出します。模型の周りには常願寺川水系の安山岩製の造形物を配置し、雲海に浮かぶ頂上社殿を表現しています。
布橋灌頂会をより理解しやすくするため、すでにあるジオラマ模型に加えて50インチのモニターを設置し、現代的に復元された布橋灌頂会の模様を見てもらえるようにしています。
第1展示室「ブナ林の森」(部分)
こちらの展示室では、立山の自然を「生活の場」「信仰の場」として考え、長い歴史をもつ自然と人間とのかかわり、信仰に結びついた自然のなり立ちを紹介します。
こちらの展示室では、立山開山、立山の地獄、女人救済の儀式など立山信仰の基本的な内容と、立山信仰に関係するさまざまな人びとの活動とを紹介します。
「立山が開かれる」
「立山曼荼羅」
「立山曼荼羅絵解きのジオラマ」
※展示館の常設展示において、音声ガイドシステム「たてはくくん」を導入しました。
貸し出しは無料ですので、ぜひご利用ください。
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