安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
ここから本文です。
県内の山岳遭難件数・人数は10年以上にわたって高止まりの状態ですが、今年の登山における死亡事故は、17件(R元.10.22現在)と前年同期に比べ12件増加しています。
特に10月に入ってからは、黒部峡谷下ノ廊下で5人の方が亡くなるという事態が発生しております。
最近の特徴としては、40歳代以上の中高年登山者、山岳会等に属さない未組織登山者等の遭難が多い傾向です。
登山は急峻な地形や気象の急変など、不測の事態が発生し得る場所に立入る活動であり、「自分の身は自分で守る」という基本をあらためて確認していただくようにお願いします。
お問い合わせ
こちらの記事も読まれています
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください