安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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県では、県内の海洋関係高等学校等と連携して、貝類や海草などの海の生き物(海洋生態系)が、地球温暖化対策や海洋環境保全に果たす役割を学ぶプログラムを実施しています。
10月1日(木曜日)、氷見高等学校で下記のとおり公開授業を行いました。
地球温暖化の原因や状況を知っていただくとともに、今回は貝殻(イワガキ)の重量測定・炭素量推計などをとおして、海洋生態系による水質浄化や二酸化炭素の固定・吸収(ブルーカーボン)について学んでいただきました。
今後もこうした機会を設け、まだ新しい概念である「ブルーカーボン」への理解、具体的な取組みが進むよう啓発していきたいと考えています。
氷見高等学校海洋科学科の皆さん、ありがとうございました。
令和2年10月1日(木曜日)13時10分~15時
氷見高等学校海洋科学科1年生 20名
講義及びイワガキ殻の重量測定・炭素量推計
本プログラムは、「北東アジア地域自治体連合(NEAR)環境分科委員会」において、
韓国忠清南道から提案された共同プロジェクトとして実施しているものです。
講義等実施のご要望があれば、環境政策課地球環境係までご連絡ください。
資料1「海洋生態系の役割を学んでいきましょう」(PDF:2,241KB)
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