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更新日:2023年5月26日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

「未来に広がる!水田園芸シンポジウム」の開催について

発表日 2023年5月26日(金曜日)

本県の園芸生産の拡大を目指し、県内外の園芸産地化の優良事例の紹介や市場動向等の把握、生産拡大に向けた意見交換などを行うシンポジウムを開催しますので、ご案内いたします。

1.目的

本県では、米の国内需要が減少する中、農業生産の維持・拡大や、将来に向けた新規就農者等の人材育成、食料生産の確保と県の食のブランドを推進していくために、園芸品目等の生産を拡大していく必要があります。

そのためには、高収益な園芸作物を導入した経営の複合化やマーケットインの考え方に基づく園芸の生産から販売までの一貫した取組みを進めていくことが重要です。

そこで、本県の園芸生産の拡大を目指し、今年度、園芸生産を巡る情勢や市場・実需者ニーズを関係者が把握し、それを踏まえた取組みを促す「マーケットから考える園芸拡大研究会」を開催することとし、その第一弾として、今回、県内外の園芸産地化の優良事例の紹介や市場動向等の把握、生産拡大に向けた意見交換などを行うシンポジウムを開催します。

2.主催

富山県

3.日時

令和5年5月30日(火曜日)13時30分~16時00分

4.場所

現地会場

パレブラン高志会館カルチャーホール(富山市千歳町1-3-1、TEL:076-441-2255)

オンライン会場

富山県公式YouTubeチャンネル(https://youtube.com/@PrefToyama)

5.内容

(1)第1部【事例紹介】

  1. 富山県の園芸生産振興の取組み(富山県農産食品課)
  2. 島根県の水田園芸振興施策(島根県産地支援課)
  3. 園芸メガ団地による白ねぎの生産拡大(JAあきた白神)
  4. 県内産地に求める野菜(富山中央青果株式会社)

(2)第2部【パネルディスカッション】

  • テーマ:園芸品目の需要・販売と産地育成について
  • コーディネーター:横田副知事
  • パネラー:JAあきた白神、島根県、JAとなみ野、富山中央青果株式会社

6.参集者

生産者、土地改良区、JA、市町村、県、園芸に関心のある企業等 200名

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

農林水産部 農産食品課

(直通)076-444-3284(内線)3906

園芸振興係 宮元、徳満、金城