安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
ここから本文です。
豚流行性下痢(PED)は平成25年10月に国内では7年ぶりに発生しました。令和2年にも複数県で発生が確認されています。
富山県では、平成26年4月に3農場において発生しましたが、同年10月末までにすべて沈静化しました。
家畜伝染病予防法に基づき、発生した場合には都道府県への届出義務のある疾病
法定伝染病と異なり、隔離の義務やと殺の義務等の措置は求められていません。
本病への対策として、継続したワクチンの接種と下記のとおり飼養衛生管理基準の遵守を徹底していただき、家畜の異状を発見した際には、速やかに家畜保健衛生所に連絡してください。
平成31年3月から4月にかけて国内の複数県で発生しています。
発生状況の詳細については、関連リンク「豚流行性下痢について(農林水産省)」をご覧ください。
本県では、平成26年4月に、3養豚場において発生を確認しましたが、同年10月末までに、すべて沈静化を確認しました。
養豚場全体で、PEDを疑う嘔吐・下痢等の臨床症状がないことが確認され、かつ、繁殖豚を使用している場合には通常通りの分娩状況になったことが確認された場合に、沈静化としています。
沈静化した場合にあっても、消毒等のまん延防止対策を引続き実施するよう、当該養豚場や関係団体等に対して指導をしています。
お問い合わせ
こちらの記事も読まれています
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください