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更新日:2021年3月23日
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農林水産省では、地域にとっての資源であるため池が、地域活性化の核として保全・活用される取り組みの機運を醸成するとともに、ため池の有する多様な役割と保全の必要性について、国民の理解と協力を得る契機とするため、「ため池百選」が実施されました。
この選定委員会が平成22年3月11日に農林水産省において行われ、本県から2箇所のため池が選定されました。
ため池とは:降水量が少なく、流域の大きな河川に恵まれない地域などで、農業用水を確保するために水を貯え取水できるよう、人工的に造成されたため池です。(農林水産省HPより)
全国に21万箇所存在するといわれているため池の中から、今回選定されたため池は「農業の礎」、「歴史・文化・伝統」、「景観」、「生物多様性」、「地域とのかかわり」の5つの視点から総合的に優れたものであります。
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