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更新日:2021年2月24日
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「連隊橋」とも呼ばれ、富山大空襲もくぐり抜けて架橋から70年以上にわたり広く県民に親しまれてきた旧富山大橋。その架け替えにあわせて左右両岸の橋詰めに整備してきた「富山大橋ポケットパーク」が7月11日に完成しました!
このポケットパークには、当時の富山大橋を思い起こすことができるよう、旧橋の親柱、高欄、照明柱、路面電車の軌道、架線柱を復元し、立山連峰をはじめとする周辺景観を一望できるような展望スペースを、五福側、安野屋側にそれぞれ整備しました。
また、かつて旧富山大橋から見えた風景など富山大橋の歴史を紹介する案内板や松川べりの遊歩道や高志の国文学館に設置された万葉歌碑群との連携を図る歌碑を設置しています。
このポケットパークが、富山大橋の記憶や歴史を後世に伝える場として、また、県民の憩いの場として末永く愛され、親しまれることを願っています。
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