能登半島地震で被災した松川の災害復旧工事について
発表日 2024年6月7日(金曜日)
富山土木センターでは、下記のとおり、令和6年能登半島地震で被災した護岸の復旧工事に着手します。
1.被災状況
いたち川との合流点から安住橋までの間(延長約700m)において、護岸が川側へ最大約1m押し出され、はらみや亀裂が生じました。
- 「左岸(県庁側)被災延長」約450m、「右岸(城址公園側)被災延長」約280m
2.復旧工事の概要
- 被災した護岸を元の形に復旧する工事です。
- 工事期間は、令和6年度、7年度の2箇年で行い、いずれも夏頃から3月までを予定しています。
- 水を切り回しながら作業する必要があるため、工事用の仮設備として川の中に締切矢板を設置するなど、大規模な工事が見込まれます。
- 工事にあたり、県庁や市役所側の市道の車線規制や通行止め、遊覧船の運休、箇所を限定した桜の伐採が必要となります。なお、桜の伐採と工事後の桜の植樹は、樹木の専門家の助言をいただきながら実施します。
- 工事の詳しい時期や方法については、現地着手前に改めてお知らせします。
3.関連ファイル
神通川水系松川災害復旧工事について(PDF:655KB)
お問い合わせ先
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
土木部 河川課 |
076-444-8297,076-444-9098 |
中瀬、石井(防災係) |
土木部 富山土木センター |
076-444-4484 |
丹保(工務第二課) |