安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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我が国の道路橋は、高度経済成長期に集中して建設されたことから、今後老朽化が急速に進展していくことが懸念されています。道路橋を適時・適切に維持管理していくため、定期点検結果に基づく「橋梁長寿命化修繕計画」により、限られた予算の中で予防保全的な維持管理を目指しているところです。
日本海に面する北陸地方は、疲労のほか地域特有の冬季風浪や凍結防止剤散布による塩害・腐食、アルカリ骨材反応による著しい損傷等に関して、各所で様々な取組みが行われています。
北陸では、平成25年度から3年に1度、橋梁保全に関する蓄積してきた技術・技能の伝承・研鑽を図るとともに、新技術の開発と、より一層の品質確保・信頼性向上を目指し、優れた橋梁保全技術の次世代へ継承、情報共有を目的として、北陸橋梁保全会議を開催しています。
会議の開催状況等は関連リンクをご覧ください。
主催:北陸橋梁保全会議実行委員会
構成:国土交通省北陸地方整備局
新潟県土木部 富山県土木部 石川県土木部 新潟市土木部
東日本高速道路(株)新潟支社 中日本高速道路(株)金沢支社
(一財)新潟県建設技術センター (公財)富山県建設技術センター
(一財)橋梁調査会 (一財)土木研究センター
(一社)北陸地域づくり協会 (一社)日本橋梁建設協会
(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会
(一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部
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