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更新日:2023年1月13日
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伝統工芸品コンクール「とやま手わざアワード2022」の受賞作品を日本橋とやま館で展示しますので、ご案内します。
とやま手わざアワード2022の概要は次のリンク先よりご確認いただけます。
富山県/「とやま手わざアワード2022」の出展作品を募集します。(別ウィンドウで開きます)
令和5年1月17日(火曜日)~令和5年1月22日(日曜日)10時30分~19時30分
(※)22日(日曜日)は18時で終了
日本橋とやま館(東京都中央区日本橋室町1-2-6日本橋大栄ビル1階)
【素材】綿紐、漆
【大きさ】奥行11cm×横14cm×高さ4.5cm
【制作者の作品PRコメント】
綿紐で小判形に整え、漆で塗りかためた巻胎(けんたい)技法の器です。巻胎は古来からある技法として正倉院の宝物の製作にも使用され、素材を巻き取りながら形を作っていく手法です。漆塗のこの器は使う程に色合いに表情が出てきます。果物、お刺身、サラダなど色々な食材を(熱くないもので)盛り付けてお使いいただければと思います。軽くてとても丈夫でかわいい器です。
【素材】栃、漆、青貝
【大きさ】直径18cm×高さ5cm
【制作者の作品PRコメント】
「漆器の魅力を伝える、生活に溶け込む作品づくり」をベースに制作に取り組んでいます。器の大きさは普段使いに活躍できるよう18cm直径で、アクセントとして、料理のじゃまをせず、箸、スプーンが触れにくい所に貝を細かく砕いたみじん貝を蒔きました。日本の暮らしに古くから根付いている黒とべんがらの色合いで仕上げました。
【素材】クス材
【大きさ】奥行17cm×横27cm×高さ14cm
【制作者の作品PRコメント】
愛らしい寅の親子をクス材を使い、繊細に彫刻した作品。寅は、親子間や夫婦間に情が厚い動物といわれ強烈な邪気を祓い、福を運ぶと伝えられています。寅年生まれの方にもおすすめです。
【素材】陶器
【大きさ】奥行11.5cm×横11.5cm×高さ6.5cm
【制作者の作品PRコメント】
亀裂化粧という名の通り、化粧土を用いて亀裂模様を表すとともに実際の亀裂も入ったものに仕上げました。亀裂、そして土そのものの手触りを感じてもらいたいため、外側には釉薬は掛けずに仕上げました。また、亀裂模様はランダムでどこを見ても違った景色がみられます。是非、実際に見て感じていただきたいと思います。
【対象の賞】グランプリ、準グランプリ、奨励賞
【審査基準】
・高度な技術又は技法を駆使したもの
・形状、模様、色彩、機能、品質などが特に優れているもの
・市場性を有するもの
【対象の賞】ピープルズチョイス作品賞
【審査基準】
次の投票期間中、展示会場の来場者に好みの作品を投票してもらい、最も多く投票数を獲得した作品をピープルズチョイス作品賞に決定しました。
【投票期間】令和4年11月11日(金曜日)~13日(日曜日)正午
※イオンモール高岡東館1階セントラルコートにて「第42回富山県伝統的工芸品展」の作品展示と併せて実施
【投票数】231票
〒930-8501
富山県新総曲輪1番7号
富山県伝統的工芸品展運営委員会事務局(富山県商工労働部地域産業支援課内)
TEL:076-444-3249(直通)
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