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更新日:2025年4月18日
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我々は以前、急性骨髄性白血病の造血幹細胞移植歴を持つ入院患者がSARS-CoV-2に持続感染した臨床例を報告した。
本研究では、各時点で分離された培養ウイルスに対する患者血清の中和活性を調査した。また、ウイルスの全ゲノム配列の解読と解析を継続した。
その結果、各時点での培養ウイルスに対する中和活性は、感染後期に採取された血清の方が高かったことが示された。しかし、感染後期に採取された培養ウイルスは、感染初期に採取された血清だけでなく、感染後期に採取された血清によっても中和されにくいことがわかった。さらに、ウイルスは、免疫不全患者などの長期感染に脆弱な宿主では、中和抗体を逃れるような形で変異していた。
国際学術雑誌「Journal of Infection and Chemotherapy」
矢澤俊輔、福山圭、川上利恵、板持雅恵、東大貴1、辻紀章1、中村雅彦1、大石和徳、彼谷裕康1、谷英樹
(1.富山県立中央病院)
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