安全・安心情報
更新日:2022年6月23日
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発表日 2022年6月23日(木曜日)
夏場は気温、湿度が高く、細菌性食中毒の発生しやすい時期です。食品の衛生管理の注意点に留意し、夏場の食中毒など食品に起因する事故の発生を予防しましょう。 |
(1)食品は中心部まで十分に(75℃以上で1分間以上)加熱しましょう。特に食肉などは、十分に加熱し、生で食べないようにしましょう。
(2)原材料には食中毒菌が付着している可能性があります。原材料に使用した調理器具などから野菜や加熱済み食品を汚染しないよう、調理器具は洗浄、消毒を徹底しましょう。
(3)生鮮食品は、冷蔵庫(10℃以下)や冷凍庫(-15℃以下)に保管しましょう。また、加熱済み食品も室温放置では細菌が繁殖しやすいため、冷蔵保管しましょう。
(4)調理した食品は、室温に放置せず、できるだけ早く食べましょう。
(5)野菜や果物は、流水で十分に洗いましょう。特に、魚介類は腸炎ビブリオに汚染されている可能性が高いので真水でよく洗いましょう。
テイクアウトにおける食中毒を予防しましょう
新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、県内においてもテイクアウトによる販売形態が多く見受けられます。テイクアウトは店内での飲食よりも、調理から喫食するまでの時間が長いため、食中毒のリスクが高まります。食品の温度管理とできるだけ早めの喫食を心がけましょう。
令和4年6月13日(月曜日)から令和4年8月5日(金曜日)まで
新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、各厚生センター・支所、富山市保健所にて必要に応じて規模縮小等の対応をとって実施します。
報道機関の皆様には、国が定める夏期一斉取締りの初日(7月1日)の報道対応(ショッピングセンターでの取材対応及び初日の結果報告)は今回は実施いたしませんのでご了承願います。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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厚生部 生活衛生課食品乳肉係 |
076-444-3230 |
竹内、佐々木 |