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トップページ > くらし・健康・教育 > 健康・医療・福祉 > 医療 > 新型コロナウイルス感染症に関する情報 > 各種情報 > 【県民の皆さまへのご案内】新型コロナウイルス感染症 感染確認から療養までのながれ
更新日:2022年8月17日
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1感染確認 2感染された方への連絡 3療養期間 4濃厚接触者への対応
新型コロナウイルス感染症に感染された方について、感染確認から療養までの流れをまとめました。感染された方は、ご自身が感染確認後どのような流れで療養となるのかを確認していただき、感染されていない方についても事前にご一読いただき、いざという時に備えましょう。
新型コロナウイルス感染症と診断された場合、医療機関から厚生センターへ届出が提出されます。その後、厚生センターから感染された方へ連絡します。※翌日までに連絡しておりますが、感染者急増時は遅れる場合もあります。自宅で療養してお待ちください。(軽症の方は、原則自宅療養となります。)
重症化リスクのある方(65歳以上の方、40歳以上65歳未満で重症化リスク因子を複数持つ方、妊娠されている方など)
早めに連絡を行い、詳細な聞き取りを行った上で療養先を決定いたします。健康観察についても重点的に実施いたします。
その他の方
順次、ご連絡しますので自宅で療養してお待ちください。(注1)連絡の際は、自宅療養の注意事項や濃厚接触者への対応を中心にご案内します。健康観察は、原則、ご自身で行っていただき、体調悪化時は、かかりつけ医や診療・検査医療機関にご相談ください。(注2)
(注1)連絡がショートメッセージ(SMS)のみの場合がありますのであらかじめご了承ください。SMSを受け取られた方で、重症化リスクのある方は、居住地の厚生センター・保健所にご連絡ください。
(注2)MyHER-SYS(マイハーシス)のご利用が可能の場合はMyHER-SYSを活用して健康観察をお願いします。
MyHER-SYS 登録方法はこちら ご利用案内はこちら(外部サイトへリンク) をご覧ください。
<以下を参考に自宅療養をお願いします。>
発症日を0日とし、10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した時点で療養終了となります。(8日目以降、症状が軽快していれば、10日間で終了となります。)なお、無症状の方は、検体採取日を0日とし、7日間を経過した時点で療養終了となります。
詳しくはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
同居家族がご自身の療養期間内に新たに感染された場合でも原則、ご自身の療養期間に変更はありません。(例:ご自身の療養期間が8月10日までの場合、その後、同居家族が8月3日に発症すると同居家族の療養期間は原則8月13日までとなりますが、ご自身の療養期間は8月10日のままです。)
原則、療養期間終了の連絡は行っておりませんので、療養期間が終了すれば、通常の生活にお戻りください。健康状態にご留意いただき、引き続き感染対策をお願いします。
なお、職場復帰等の際に療養期間終了の証明などは必要ありません。(医療機関の負担になりますので、陰性証明目的の受診は、控えていただきますようお願いいたします。)
療養証明については、以下をご覧ください。(現在、感染者の急増に伴い、申請受付から発行まで3~4週間かかる場合がありますので、ご理解をお願いします。)
患者と最後に接触のあった日の翌日から5日間の自宅待機と健康観察をお願いします。症状発症時は、原則、かかりつけ医や診療検査医療機関に事前連絡の上、受診をお願いします。(なお、濃厚接触者は薬局等での無料検査の対象外です。)
詳しくはこちらをご覧ください。
あなたが陽性者となった場合、下記リンクの「濃厚接触者確認用フロチャート」をご参照いただき、発症2日前にさかのぼって会食やマスクを外しての会話をしたなど「濃厚接触者にあたるかな?」と思う方がいらっしゃいましたら、以下をお伝えください。(同居家族の方は、原則、濃厚接触者となります。)
〈伝えて欲しい内容〉
あなたは濃厚接触者に該当すると思われます。陽性者と最後に接触した日を「0日」とし、5日間の自宅待機をお願いします。2、3日目の自主検査(ご自身で購入されたキットによる抗原定性検査)で陰性の場合は、3日目から待機解除できます。症状がある場合や検査キットで陽性疑いとなった場合は、かかりつけ医や診療検査医療機関に連絡し、自分が濃厚接触者であることや症状等を伝えて受診をしてください。また、いずれの場合も7日間は検温など自身による健康状態の確認をお願いします。(医療機関や高齢者施設等に勤務する方には、職場に相談するようにお伝えください。)
同居している家族等の濃厚接触者の方が発症(発熱や咳)した場合
かかりつけ医がある場合はかかりつけ医にご連絡ください。(ご自身が同居家族の濃厚接触者であることをお伝えください)かかりつけ医が無い場合はお近くの診療検査・医療機関を下記のリンクよりお探しいただき、ご連絡ください。
診療・検査医療機関一覧(エクセル:82KB)(別ウィンドウで開きます)
ご家族が陽性の場合、検査を実施せず症状のみで医師が診断する場合もあります。
(C)新型コロナウイルス感染症に係る療養証明書の発行について(詳細はこちら)
感染確認から療養までのながれについてのフローチャート(PDF:159KB)
ア65 歳以上の方
イ40 歳以上 65 歳未満の方のうち、重症化のリスク因子となる疾病等を複数持つ方。なお、重症化のリスク因子となる疾病等は次のとおりです。ワクチン未接種(ワクチン接種が1回のみの者も含む)、悪性腫瘍、慢性呼吸器疾患(COPD 等)、慢性腎臓病、心血管疾患、脳血管疾患、喫煙歴、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満(BMI30 以上)、臓器の移植、免疫抑制剤、 抗がん剤等の使用その他の事由による免疫機能の低下
ウ妊娠している方
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