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トップページ > くらし・健康・教育 > 健康・医療・福祉 > 医療 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症に関する情報 > 各種情報 > 【県民の皆さまへのご案内】新型コロナウイルス感染症 感染確認から療養までのながれ
更新日:2023年2月6日
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新型コロナウイルス感染症に感染された方について、感染確認から療養までの流れをまとめました。感染された方は、ご自身が感染確認後どのような流れで療養となるのかを確認していただき、感染されていない方についても事前にご一読いただき、いざという時に備えましょう。
1医療機関を受診された後 2自宅療養のしおり 3療養期間 4症状が悪化した場合の対応 5濃厚接触者への連絡 6その他
1.65歳以上の方、2.入院が必要な方、3.重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与が必要、または、新型コロナにかかったことで新たに酸素投与が必要な方、4.妊娠中の方
新型コロナウイルス感染症と診断された場合、医療機関から厚生センター・富山市保健所へ届出が提出されます。その後、厚生センター・富山市保健所から感染された方へ連絡(TELまたはSMS)します。※翌日までに連絡しておりますが、感染者急増時は遅れる場合もあります。自宅で療養してお待ちください。
厚生センター・富山市保健所では、聞き取りや健康観察のフォローを行います。
(注)MyHER-SYS(マイハーシス)のご利用が可能の場合はMyHER-SYSを活用しての健康観察をお願いする場合があります。MyHER-SYS 登録方法はこちら ご利用案内はこちら(外部サイトへリンク) をご覧ください。
厚生センターや富山市保健所からの連絡はありませんので、ご自身で健康観察を行い、自宅療養をお願いします。
発生届の対象外の方も新型コロナウイルス感染症と診断された場合は、感染症法の規定により、原則7日間の療養期間(外出自粛期間)となります。
<自宅療養の方は、以下のしおりをご確認ください。>
(※)解熱剤を使用せずに解熱し、せき等が残っていても悪化していない状態を指します。
(入院されている方や高齢者施設入所者の療養期間は原則10日間です。発症日(0日目)から10日間経過し、かつ、症状軽快後、72時間以上経過した日までとなります。)
原則、療養期間が終了すれば、通常の生活にお戻りください。健康状態にご留意いただき、引き続き感染対策をお願いします。なお、職場復帰等の際に療養期間終了の証明などは必要ありません。(医療機関の負担になりますので、陰性証明目的の受診は、控えていただきますようお願いいたします。)
療養証明については、以下をご覧ください。(診断日が9月26日以降の方は取扱いが変更されていますのでご注意ください。
富山県健康フォローアップセンター 電話番号:0120-934-952(24時間、休日も対応)
受診先に困る場合は、受診・相談センター076-444-4691(24時間、休日も対応)にご相談ください。
唇が紫色、明らかに顔色が悪い、様子が明らかにおかしい、急に息苦しくなった、肩で息をしている、息が 荒くなった、日常生活の中で少し動くと息があがる、ぼんやりしたり・もうろうとしている(返事がない)
お子様でも重症化する事例があります。お子様の様子にご注意いただき、上記のほか、ぐったりしている、けいれんや意識障害、水分がとれないなどの症状がみられた場合は医療機関を受診ください。
<参考>消防庁ホームページ 救急車を上手に使いましょう(救急車必要なのはどんなとき?)(外部サイトへリンク)
下記リンクの「濃厚接触者確認用フローチャート」をご参照いただき、発症2日前にさかのぼって会食やマスクを外しての会話をしたなど、「濃厚接触者にあたるかな」と思う方がいらっしゃいましたら、以下をお伝えください。(同居家族の方は、原則、濃厚接触者となります。)
詳しくはこちらをご覧ください。
(注)2、3日目の自主検査(国が承認した検査キットはご自身で用意)で陰性の場合は、3日目から待機解除できます。
(なお、濃厚接触者は薬局等での無料検査の対象外です。)
<診療・検査医療機関一覧>
診療・検査医療機関一覧(エクセル:91KB)(別ウィンドウで開きます)
診療・検査医療機関一覧(PDF:1,168KB)(別ウィンドウで開きます)
「重症化リスクのある方と同居し、家の間取りの関係などで家庭内での感染対策が取れない」などの理由で宿泊療養施設への入所を希望される場合は、
<発生届対象の方>厚生センター・富山市保健所にご相談ください。
<発生届対象外の方>富山市在住の方は富山市保健所へ、富山市以外にお住まいの方は、県の電子申請で要件をご確認の上、お申し込みください。
原則、事前に備えていただき、または、ご家族や知人、インターネット販売等でご対応をお願いいたします。
治療や療養が終わった後、後遺症と思われる症状が続く場合は、かかりつけ医やお近くの医療機関にご相談ください。
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