更新日:2024年1月26日

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新生児聴覚検査

新生児聴覚検査は、生まれて間もない赤ちゃんの耳の聞こえを調べるものです。
一般的に耳のきこえに障害を持つお子さんは1,000人に1~2人の割合でいるといわれています。その場合には、早期に発見し、適切な支援を行うことにより赤ちゃんの言葉と心の成長を促すことが期待されます。
富山県では、聴覚障害をもつお子さんを早期に発見し、保護者の方々への相談や支援体制などの整備に努めています。

  • 検査方法
    自動ABRという脳波を利用する方法で行われます。
    赤ちゃんがぐっすり眠っている間に、専用のイヤホンを赤ちゃんの耳につけて行うものです。数分間から10分程度で行え、痛みや副作用はなく、薬も使わない安全で負担のない検査ですので、安心して受けることができます。
    検査結果は、以下のいずれかで示されます。

    「パス(pass)」・・・・・・・検査を受けた時点では、検査を通過したということです。
    「要再検(refer)」・・・・・より詳しい検査を受けていただく必要があるということです。
      聴覚障害が診断されたということではありません。
  • 検査申込み
    新生児聴覚検査を希望される場合は、赤ちゃんが入院されている医療機関で検査をお申し込みいただきます。
  • 問い合わせ先
    担当の産科医・小児科医やお住まいの市町村の保健師などに相談してください。
  • 県内関係機関
    以下のリンク先よりご確認をお願いいたします。

    県内新生児聴覚検査関係機関一覧
     

関連資料

新生児聴覚検査の流れ等を記載した保護者向けリーフレットです。

お問い合わせ

所属課室:厚生部こども家庭室子育て支援課切れ目ない子育て支援担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3208

ファックス番号:076-444-3493

関連情報

 

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