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更新日:2022年8月19日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

第44回少年の主張富山県大会の結果について

発表日 2022年8月19日(金曜日)

県内の中学生を対象にした「少年の主張」応募作品1,964点の中から、作文審査で選ばれた10人による第44回「少年の主張富山県大会」の結果をお知らせいたします。

1.趣旨

本大会は、1979年の「国際児童年」を記念して始められた「少年の主張全国大会」に呼応して毎年開催し、今回で44回目を迎えます。中学生が、日頃から考えていることや、学校や家庭、地域社会の中で感じていること、感銘を受けたこと、あるいは、将来の夢や社会に対する希望などを、自らの言葉で発表します。中学生の皆さんが社会の一員としての意識を高めるとともに、県民の皆さんに中学生をはじめとする青少年の健全育成に対する関心を高めていただくことをねらいとしています。

2.主催

富山県、富山県教育委員会、青少年育成富山県民会議、独立行政法人国立青少年教育振興機構

3.日時

令和4年8月19日(金曜日)午前10時00分から午後12時30分

4.会場

パレブラン高志会館カルチャーホール(富山市千歳町1-3-1)

5.発表者

県内中学生10名

6.大会結果

最優秀賞

  • 上原 沙弥夏(入善町立入善中学校1年):今を生きるということ

【概要】

父の病気が分かったとき、私は「死」を身近に感じ、戸惑う自分を受け入れられませんでした。しかし、父の懸命に生きる姿を目の当たりにし、「今」を生きることを考えさせられました。「私」が置かれた場所は変えることはできないけれど、置かれた場所でどう輝くか、どう生きるかは私が決めること。これから先、私は「今」を大切に、悔いのないように生きていきます。

審査員特別賞

  • 河原 優香(富山市立堀川中学校2年):私が私でいられる理由
  • 野々垣 陽和(高岡市立牧野中学校3年):蝶は自分じゃなくていい

優秀賞

  • 京 優希(富山市立八尾中学校1年):校歌に学ぶ
  • 高田 翔葵(射水市立小杉中学校3年):富山の祭りを次世代へ
  • 徳永 貴久代(射水市立小杉中学校3年):十一年前の記憶
  • 片岡 千鶴(高岡市立高陵中学校3年):私の夢
  • 黒氏 みなみ(高岡市立牧野中学校3年):個性を認め合える社会に
  • 中澤 彩理(高岡市立牧野中学校3年):曽祖父から教わったこと
  • 吉田 弓希子(砺波市立出町中学校3年):悔しさをバネに

7.全国大会

最優秀賞受賞者に選ばれた上原 沙弥夏さんを、「少年の主張全国大会」(主催:独立行政法人国立青少年教育振興機構)の発表候補者として推薦します。今年度の全国大会はWEB開催となり、審査を経て全国大会発表者として選ばれた場合、11月1日~11月30日の期間、少年の主張全国大会WEBページに主張発表動画が掲載され、11月13日(日曜日)に、審査委員会で審査した結果が掲載されます。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

厚生部 こども家庭室こども未来課

444-3136

松井、池内