安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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富山県では、これまで、妊産婦、乳幼児やひとり親家庭、心身障害者の方々を対象とした医療費の助成を実施し,自己負担額を無料または少額としてきましたが、経済的公平性の観点や医療費助成制度の継続のため、平成20年10月1日から、全制度に所得制限を導入することとなりました。
このため、所得金額が一定の限度額を超える場合には、これまで無料で受診できた方でも、医療機関の窓口で医療費の自己負担が発生します。
なお、実際の医療費助成については、それぞれの市町村で異なる取扱いをする場合がありますので、詳しくは、お住まいの市町村担当窓口でご確認ください。
区分 | 所得制限限度額 |
---|---|
妊産婦 | 生計維持者の所得が一定の基準額(国の「児童手当特例給付」の所得基準)以上であるとき |
乳児 | 養育者の所得が一定の基準額(国の「児童手当特例給付」の所得基準)以上であるとき |
幼児 | 〃 |
ひとり親家庭等 | 国の「児童扶養手当」の所得基準以上であるとき (現在、既にこの分野は、所得制限を導入しています。) |
心身障害者 (65歳未満重度) |
世帯の合計所得額が1,000万円以上であるとき (現在、心身障害者(65歳未満重度)の一部に導入している所得制限を、この分野全体に拡大するものです。) |
高齢者 (65歳以上重中度) |
〃 |
高齢者 (65歳~69歳軽度) |
〃 |
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