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更新日:2023年1月23日
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まちの中にある鉄道は、それを横断する道路交通の障害となるばかりでなく、まちを分断し、均衡のとれた都市の発展の阻害要因となることが多く見られます。「連続立体交差事業」は、そうした鉄道を高架化あるいは地下化することにより、円滑な交通を確保するとともに、まちの一体化を図るものです。
富山駅付近は、あいの風とやま鉄道線等により南北に分断されており、この鉄道と交差する2本の道路が2車線しかないため駅南北間の交通は阻害され、また駅周辺の効率的な土地利用と一体的な発展に支障をきたしています。連続立体交差事業によって鉄道を高架化することにより道路の新設や拡幅が行われるとともに、駅部での南北を連絡する歩行者専用通路の整備や北口の路面電車化された富山港線(富山ライトレール線)と南口の既存路面電車との接続など南北一体となったまちづくりが推進されます。
また、この連続立体交差事業にあわせて駅周辺の再整備を行うことにより、都市機能を充実させ、県都にふさわしい魅力ある都市を目指します。
施行者 富山県
鉄道名 あいの風とやま鉄道線 (約1.8km)
(事業延長) JR高山本線 (約0.7km)
富山地方鉄道本線 (約1.0km)
富山駅付近連続立体交差事業について、次のとおり事業認可(変更)されました。
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