更新日:2023年5月1日

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4月

子育てネッ!とやま おすすめ絵本

2023年4月のテーマ きょうだいができたら

おすすめ絵本1
フランシス

タイトル フランシスのいえで
作者

ラッセル・ホーバン/作 リリアン・ホーバン/絵 松岡享子/訳

対象 5歳~
出版社 好学社
価格 1,500円+税
内容

お母さんは妹の世話に忙しく、フランシスは思い通りにいかないことが重なります。

「じゃ、あたし、これからいえでします。」

意外な場所に家出したフランシス。両親はいなくなったフランシスへの思いをしみじみ語ります。それを聞いたフランシスは・・?

優しいタッチの鉛筆の絵に癒されます。

 

おすすめ絵本2
ぼくはおにいちゃん

タイトル ぼくはおにいちゃん
作者

小野洋子/著 いもとようこ/絵

対象 4歳~
出版社 佼成出版社
価格 1,300円+税
内容

5匹の赤ちゃんの世話で忙しく、お母さんは今までのように、ノンタと遊んでくれなくなりました。ノンタは面白くありません。

そんなノンタに、お母さんは赤ちゃんたちの散歩を頼みます。そこでノンタが思いついたのは・・?

お兄ちゃんに成長していくノンタの姿が頼もしく感じられます。

 

2022年4月のテーマ 教科書に出てくる絵本

ずっとだいすき

おすすめ絵本1
タイトル ずーっとずっとだいすきだよ
作者 ハンス・ウィルヘルム/作 久山太市/訳
対象 5歳~
出版社 評論社
価格 1,200円+税
内容

ぼくと犬のエルフィーは、いっしょに大きくなった。エルフィーとぼくは毎日いっしょに遊んだ。寝る前には、必ず「エルフィー、ずーっと、だいすきだよ」っていってやった。やがて、別れの日がきたが…。

愛情を伝える大切さが実感できる絵本です。

すいみー

おすすめ絵本2
タイトル スイミー  小さなかしこいさかなのはなし
作者

レオ・レオニ/作 谷川 俊太郎/訳

対象 5歳~
出版社 好学社
価格 1,456円+税
内容

スイミーは一匹だけ真っ黒な小さな魚。大きな魚を恐れず、なかまの魚たちと一緒に泳ぐために、スイミーが考えた方法とは?

絵本作家レオ・レオニの代表作の一つです。鮮やかな色彩が、海の広さや豊かさも感じさせてくれます。

2021年4月のテーマ はるの絵本

つくし

おすすめ絵本1
タイトル つくし
作者 甲斐信枝/さく
対象 4歳~
出版社 福音館書店
価格 900円+税
内容 あたたかくなると、あぜ道やのはらにいっせいに顔をだすつくし。地面のしたではたくさんの根っこがつながりあって、えいようをたくわえています。つくしの1年ようすをていねいに観察した絵本。

はなをくんくん

おすすめ絵本2
タイトル はなをくんくん
作者 ルース・クラウス/ぶん マーク・シーモント/え きじまはじめ/やく
対象 3歳~
出版社 福音館書店
価格 1,100円+税
内容 ふゆ、森ではくまや、のねずみたちが穴の中で丸くなってねむっています。おや、目をさましてはなをくんくん、みんなかけだしました。その先にあったすてきなものは・・・?はるのよろこびにあふれた動物たちのようすが伝わってきます。

2020年 4月のテーマ きょうりゅう

タイトル きょうりゅうたちのいただきます
作者 ジェイン・ヨーレン/文 マーク・ティーグ/絵
対象 3歳から
出版社 小峰書店
価格 1,400円+税
内容 ごはんの時間、恐竜たちはどうするの? とびはねちゃう? お皿をわざとひっくり返す? いいえ、そんなことはしません――。子どもたちを恐竜になぞらえてユーモアたっぷりに描く「きょうりゅうたち」シリーズの一冊。登場する恐竜の名前がページの中にこっそり隠れていますよ。
タイトル とりになったきょうりゅうのはなし 改訂版
作者 大島英太郎/さく
対象 4歳から
出版社 福音館書店
価格 900円+税
内容 現在は絶滅してしまった恐竜。しかし、大きな体で陸上を闊歩していた恐竜はいなくなっても、小さな体の羽毛や翼を持ったものは、鳥に姿を変えて今も生きています。わかりやすい言葉で語られる壮大な進化の歴史に、思いを馳せてみてください。最新研究を反映させた改訂版です。

2019年 4月のテーマ はるの本

タイトル くまさん
作者 まど・みちお/詩 ましませつこ/絵
対象 2歳~
出版社 こぐま社
価格 900円+税
内容 春がきて目が覚めて、巣穴から出てきたくまさん。「さいているのは たんぽぽだがええと ぼくは だれだっけ だれだっけ」ぼんやり考えます。思わず口ずさみたくなるような詩と芽吹く野山が描かれたあたたかな絵で、春のおとずれと生きるよろこびを感じさせてくれます。
タイトル ほわほわ さくら
作者 ひがしなおこ/さく きうちたつろう/え
対象 0・1・2歳
出版社 くもん出版
価格 800円+税
内容 ほわ ほわ ふわん 桜の花びらがほろりと子どもの手のひらに。風に吹かれ飛んでいった花びらを追いかける子ども。花びらは池に浮かんだり青空に舞ったり。桜が咲いている期間は一年のうちわずかですが、桜色の美しいこの絵本でいつでも満開の桜を楽しむことができます。

2018年 4月のテーマ ようちえん・がっこう

タイトル わたし ようちえんに いくの
作者 ローレンス・アンホールト/文 キャスリーン・アンホールト/絵 角野栄子/訳
対象 3歳~小学校低学年
出版社 文化出版局
価格 1,262円+税
内容 アンナは「おおきいんだからうちにばかりいちゃだめよ」と母親にいわれ幼稚園に行くことに。中に入ると母親は家に帰ってしまい、知らない子ばかりの中で過ごしはじめますが…。入園前の不安な気持ちを一つ一つときほぐすように、細かく描きこまれた文と絵が心を和ませます。
タイトル あのときすきになったよ
作者 薫くみこ/文 飯野和好/絵
対象 3歳~小学校低学年
出版社 教育画劇
価格 1,200円+税
内容 時々わたしのじゃまをする「しっこさん」。でも同じところをけがしたり、同じように腹を立てたりするうちに仲良くなっていきます。ある日わたしが教室でおしっこをもらすと、しっこさんはある行動に出ましたが…。小学一年生のふたりの心が表情豊かな絵で表現されています。

2017年 4月のテーマ 花見

タイトル さくら
作者 長谷川摂子/文 矢間芳子/絵・構成
対象 4歳~小学校中学年向け
出版社 福音館書店
価格 900円+税
内容 お花見といえば、さくらの花をイメージする人がほとんどではないでしょうか。花の時期が終わってから次の春が来るまで、さくらは姿を変えながら身近な虫や季節とともに力強く生育しています。代表的な品種「ソメイヨシノ」の一年の様子が丁寧な描写で紹介されています。
タイトル うまやのそばのなたね
作者 新美南吉/作 鈴木靖将/絵
対象 4歳~小学校中学年向け
出版社 新樹社
価格 1,300円+税
内容 なたね(菜の花)のつぼみたちは、自分たちの花が開くのを心待ちにしています。つぼみの外は、いったいどんなところでしょう?生命力あふれる春の景色を、やわらかな色彩の絵とともに「ごんぎつね」など多くの童話をのこした新美南吉による温もりに満ちた言葉で楽しめる絵本です。

2016年 4月のテーマ どうぶつえん

タイトル どうぶつしんちょうそくてい
作者 聞かせ屋。けいたろう/文 高畠純/絵
対象 3,4歳から小学校低学年向け
出版社 アリス館
価格 1,300円+税
内容 今日は、動物園の身長測定の日です。首のなが~いキリン、ぶらさがるのが得意なコウモリ、そして、木の上でついつい眠ってしまうコアラ…。動物たちの身長を、うまく測れるでしょうか。姉妹編の「どうぶつたいじゅうそくてい」も、おすすめです。
タイトル どっとこ どうぶつえん
作者 中村至男(のりお)/さく
対象 2,3歳~小学校低学年向け
出版社 福音館書店
価格 800円+税
内容 「どっとこ どうぶつえん」の動物たちは、パンダもシロクマもフラミンゴもみんな四角形だけでできています。「これ、なーに?」とクイズとしても楽しめます。文字がなく、シンプルな美しいデザインで、何度も繰り返して読みたくなる1冊です。

お問い合わせ

所属課室:教育委員会生涯学習・文化財室家庭成人教育担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁南別館4階

電話番号:076-444-3435

ファックス番号:076-444-4434

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