Q.言葉の遅れが心配です。親としてどのような配慮が必要でしょうか。

A.言葉は人の心と心をつなぐものです。まず、自分の心にあるものを相手に伝えたいという気持ちが言葉になります。TVばかり見ていると、画面の絵と音を受け取るだけでこちらから話そうという積極性が生まれません。日々の生活の中で「お母さん」、「はーい」と呼びかけに明るく返事を返すことや「おいしいね」、「きれいだね」など、体験を通した共感の言葉かけを大切にしましょう。また、家族といっしょの豊かな生活体験、自然体験の中で、心を通い合わせ、子どもの表情や動きに合わせた言葉をかけましょう。あたたかい言葉のやり取りを通して、子どもは話したり聞いたりする喜びを知り、話そうとする意欲が育つのです。あせらず子どもの育ちを見守っていきましょう。もし、後ろから名前を読んで、聞こえていないように感じたら、耳鼻科を訪ねてみましょう。耳垢がたまっている場合もあります。

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