水は、社会基盤を支える大切な資源です。富山県では、ダムなどを建設し、安定した水供給につとめています。一方で、渇水に備えて適切な対策をすばやく行なうことも重要です。
平
成6年の夏には、記録的な高温と小雨が続き、一部農作物への被害や飲料水への影響がありました。このような異常気象に対して、富山県では関係部局が密接に連携し、情報収集や利水調整に努めるなど適切に対応してきました。
その後、全県的な渇水は発生していませんが、近年は小雨傾向にあり、渇水への備えが必要です。主要な流域ごとに河川管理者、関係行政機関、地方公共団体で渇水調整協議会を組織し、渇水について協議を行なう体制を整えています。しかし、渇水対策にはまず第一に、水を使う人の理解と協力が重要です。節水への協力を呼び掛けるとともに、渇水の際の情報提供にも努めていきます。
<とやま21世紀水ビジョン(概要版)関連ページ>
第3編 第3章 3.異常気象等による水危機