とやま水環境魅力向上事業実施結果(H28)

水環境全活動の推進に向けて【H28.10.17 最終更新】

 本県の豊かなで清らな水環境を後世に引き継いでいくためには、各地域での水環境保全活動の活性化を図ることが必要です。
 このため、県では今年度(28年度)、とやまうるおいのある水辺めぐりツアー、水環境をめぐる学習会及び水環境保全団体交流会を開催し、県民・事業者による水環境保全を促進、普及啓発や活動を担う人材の育成などに取り組みました。
 なお、本事業は全国モーターボート競走施行協議会からの拠出金を受けて実施するものです。

1 とやまうるおいのある水辺めぐりツアーの開催!【H28.9.12掲載】

 本県の豊かで清らかな水環境とその保全活動の大切さを実感していただくため、7月、8月に親子向けの4コースのバスツアーを開催し、210名の方に参加いただきました。
 ツアーでは、湧水等の「とやまの名水」の見学や地域住民による保全活動の学習のほか、水辺の自然、水のきれいさ等を「見る・感じる・触る」といった感覚で判定する「川のすこやかさ調査」を体験しました。
 多くの参加者からは、これをきっかけに暮らしの中で環境にやさしい行動を心がけたいとの感想が寄せられました。
 【ツアー概要】

2 水環境をめぐる学習会を開催!【H28.9.12掲載】

 地域における水環境の保全活動を促進するため、水環境保全団体、企業、行政の担当者を対象に現地学習会を開催し、「川のすこやか調査」の実施方法などについて、理解を深めていただきました。

コース 開催日 内容 参加人数
東部 H28.9.3 川のすこやかさ調査の学習 熊野川(富山市)
とやまの名水の学習 殿様清水(富山市)
14名
西部 H28.9.10 川のすこやかさ調査の学習 清水川(高岡市)
とやまの名水の学習 弓の清水(高岡市)
19名

  【東部コースの様子】

  【西部コースの様子】

3 水環境保全団体交流会を開催しました!【H28.10.17掲載】

 各地域での水環境保全活動の活性化を図るため、10月15日(土)、とやま環境フェアに併せて、市民団体、企業及び行政の方の参加をもと、情報共有・交換を促進する水環境保全団体交流会を開催しました。
 交流会では、小矢部市藪波公民館館長の殿山美喜夫様から「地域における環境学習について ~自然は最高の教室 体験は最高の学習~」を題して、講演いただきました。また、環境保全活動に取り組む市民団体の「環の会」副会長の折田一実様からは「川のすこやかさ調べと環境教室」、日産化学工業 ㈱富山工場環境安全室長の日南田功様からは「日産化学の環境保全活動~日産ビオパーク西本郷の紹介~」について、それぞれの取組み事例を発表いただきました。
 その後、講演や事例発表を踏まえ、地域での環境保全活動について講師や発表者と参加者の皆さんが、意見交換を行いました。
 また、とやま環境フェアの大展示場内のブースにおいて、水環境保全活動をPRするのぼり旗の掲示や水辺めぐりツアー参加者の環境保全へのメッセージを貼り付けたボードにより普及啓発を行いました。