富山県

県内での環境放射能調査結果について

 県では、福島第一原子力発電所の事故を受け、環境放射線の測定並びに降下物(雨・ちり)及び上水(蛇口水)の放射性物質の分析を実施し、その結果を県ホームページにおいて適宜公表しています。
 また、国において、UPZ(緊急時防護措置を準備する区域)の範囲の目安が原子力発電所から概ね30kmとされたことに伴い、志賀原子力発電所の事故等による影響を総合的に監視するモニタリングステーション等を氷見市に新設し、放射線の監視ネットワークシステムを整備するなど環境放射線の監視体制を充実・強化しています。

1 モニタリングポストによる環境放射線の測定

 県内12か所のモニタリングポストにより環境放射線の連続測定を実施しています。モニタリングポストの観測値は次のとおりです。
 東日本大震災が発生した平成23年3月11日からの測定結果は、自然界の放射線のレベルの範囲内であり、異常は認められません。

    【メンテナンス情報】
              ○富山県のメンテナンス情報
              ○石川県(環境放射線監視ネットワークシステム)及び北陸電力のメンテナンス情報(石川県ホームページ)

   ※モニタリングポストはμGy/h(マイクログレイ毎時)で測定されていますが、本ウェブサイト上では、
     1μGy/h(マイクログレイ毎時)=1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)と換算して表示しています。

2 降下物(雨・ちり)の分析結果

  降下物として、1か月間に降下した大気中の雨、ちり等を採取し、ゲルマニウム半導体検出器を用いて毎月核種分析を実施しています。分析結果は次のとおりです。
 降下物からごく微量の放射性物質が検出されたこともありますが、健康に影響を及ぼすレベルではありません。

 福島第一原子力発電所の事故を受け、毎日分析を行っていましたが、原子力規制委員会(旧所管 文部科学省)からモニタリングの見直し方針(参考:原子力規制委員会ホームページ)が示されたことから、平成24年1月から分析頻度を1月に1回としています。

3 上水(蛇口水)の分析結果

 上水(蛇口水)について、1年に1回、水道蛇口から採取し、ゲルマニウム半導体検出器を用いて核種分析を実施しています。分析結果は次のとおりです。

 福島第一原子力発電所の事故を受け、毎日分析を行っていましたが、原子力規制委員会(旧所管 文部科学省)からモニタリングの見直し方針(参考:原子力規制委員会ホームページ)が示されたことから、平成24年1月から分析頻度を3月に1回としています。さらに平成28年4月からは、原子力規制庁の総合モニタリング計画の改定(参考:原子力規制委員会ホームページ)を受けて、分析頻度を年1回としています。

4 サーベイメータによる環境放射線の測定

 平成23年6月から毎月1回サーベイメータを用いて、環境科学センターの前庭(地上1m高さ)で放射線の測定を行っています。測定結果は、自然界の放射線のレベルの範囲内であり、異常は認められません。

年月日 測定値(μSv/時)
平成28年8月10日(水) 0.059
平成28年9月7日(水) 0.067
平成28年10月5日(水) 0.067

5 日本分析センターによる環境試料の分析結果

 原子力規制委員会(旧所管文部科学省)では、「環境放射能水準調査」として、全国の各都道府県の協力を得て、定期的に降下物等に含まれるストロンチウム90を調査し、その結果については、毎年「環境放射線データベース」に登録して、インターネット上で公開しています。

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