富山県

微小粒子状物質(PM2.5)関連情報

本日、PM2.5に関する注意喚起は行っておりません。

 富山県では、県内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染常時観測局で大気汚染物質を365日24時間体制で監視しており、1時間ごとの観測値を県のホームページ「富山県大気汚染速報(富山県環境科学センター)」において公表しています。
 微小粒子状物質(PM2.5)については、平成22年度以降、自動測定機を既存の観測局に順次設置し、現在12基体制でPM2.5の常時監視を実施しています。
 また、国においては、PM2.5の濃度が上昇し、日平均値が70μg/m3を超えると健康影響が懸念されるとして注意喚起を行う暫定指針「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門会合報告」を取りまとめられました。このため、県では、この指針に沿って、併せて国の基準よりも厳しく安全側に立って、
平成25年3月13日から県民の皆さんに一定の場合に注意喚起を行う体制を整えました。
 さらに、平成25年12月26日からは、日中の濃度上昇をしっかりと捉える判断基準を追加するなど、注意喚起の正確性を高める改善を行い、引き続き、国の基準よりも厳しく、より安全側に立って注意喚起を行うこととしております。

【プレスリリース】 微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起の実施について (平成26年2月26日)
【プレスリリース】 微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起の判断方法の改善について (平成25年12月25日)
【プレスリリース】 PM2.5自動測定機の設置完了及び観測値の情報提供について (平成25年3月29日)
【プレスリリース】 微小粒子状物質(PM2.5)に関する注意喚起の実施について (平成25年3月12日)

■ PM2.5の測定結果

○ リアルタイム1時間値(速報値)
 上記ホームページにおいて、他の大気汚染物質(二酸化硫黄、二酸化窒素、光化学オキシダント、一酸化炭素、浮遊粒子状物質(SPM)等)の測定結果も掲載しております。

○ 平成26年4月以降の日平均値(速報値)

○ 平成25年度の日平均値

※ 小杉太閤山局における微小粒子状物質の観測値は、環境省の「微小粒子状物質(PM2.5)モニタリング試行事業(目的:全国のPM2.5濃度や自動測定機の特性の把握等)」により得られたものです。
※ 自動測定機の測定原理における誤差要因等により、微小粒子状物質(PM2.5)濃度が非常に低い場合に1時間値がマイナス値を示すことがありますが、1日平均値を算出する際を含め、マイナスの値をそのままの値として扱うこととしています。
※ 速報値と表示されているデータは、速報の値であり確定した値ではありません。後日確定作業により値が修正される場合があります。

■ PM2.5に関する注意喚起

1 注意喚起の判断
 県内の観測局(※1)における当該日のPM2.5濃度の日平均値が70μg/m3を超えると予想される場合(※2)又はそのおそれがある場合(※3)に、当該日の午前7時30分又は12時30分を目途に県全域で県民に対し注意喚起を行うこととしています。
観測局の配置図

※1 観測局は一般環境観測局を指します。
※2 「日平均値が70μg/m3を超えると予想される場合(A)」とは、国が示す判断基準を超過した場合をいいます。
※3 「日平均値が70μg/m3を超えるおそれがある場合(B)」とは、国が示す判断基準には達していないが、県独自の基準(国の基準よりも厳しく、より安全側に立ったもの)を超過した場合をいいます。

○午前中の早めの時間帯での判断
区分
判断基準

日平均値70μg/m3超過を予想
3時間平均値(午前5時、6時及び7時の1時間値を局別に平均)の中央値が85μg/m3を超過

日平均値70μg/m3超過のおそれ 3時間平均値が1局でも85μg/m3を超過

○午後からの活動に備えた判断
区分
判断基準

日平均値70μg/m3超過を予想
8時間平均値(午前5時から12時までの1時間値を局別に平均)が1局でも80μg/m3を超過

日平均値70μg/m3超過のおそれ 8時間平均値が1局でも70μg/m3を超過

注意喚起の判断方法の詳細はこちら

2 注意喚起の周知
 • 市町村、県関係部局を通じて、県下の保育所・幼稚園、小・中・高校などの学校、福祉施設、大学等に連絡します。
 • テレビ・ラジオ等により情報を提供します。
 • 県のホームページや広報課ツイッターで情報を提供します。

3 注意喚起が行われた場合の行動
 注意喚起時には、次の行動をお願いします。
 @ 外出をできるだけ減らす。
 A 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
 B 屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にするなど、外気の屋内への侵入を少なくし、その吸入を減らす。
 C 高感受性者(呼吸器系や循環器系疾患のある者、小児、高齢者等)は、体調に応じて、より慎重に行動する。
 D PM2.5によって、健康に影響が生じた人や不安のある人は、最寄りの厚生センター・支所(保健所)に連絡する。

4 注意喚起の実施状況
 これまでの注意喚起の実施状況は以下のとおりです。
     ※ 8時間平均値とは、午前5時から12時までの1時間値を局別に平均したもの。
     ※ 3時間平均値とは、午前5時、6時、7時の1時間値を局別に平均したもの。


【微小粒子状物質(PM2.5)】
 大気中に漂う粒径2.5マイクロメートル(μm)以下の小さなものを、微小粒子状物質(PM2.5:Particulate Matter)と呼んでいます。(髪の毛の大きさ:50〜100μm程度)
※ 1μm=0.001mm

【PM2.5の環境基準 】
 年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、日平均値が35μg/m3以下であること。
※ 環境基準とは、人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい基準として設定されたものであり、基準を一時的に超過した場合でも直ちに人の健康に影響が現れるというものではありません。

【健康への影響】
 この物質は、粒径が小さいことから、肺の奥深くまで入りやすく、ぜん息や気管支炎など呼吸疾患や循環器系へ影響を与えると考えられています。

【その他(※ 1月下旬頃のPM2.5の高濃度現象等について)】
 PM2.5の濃度が国内で一時的に高くなっている地点が出ていることについて、大気汚染物質が健康に及ぼす影響に詳しい国立環境研究所環境健康研究センターの新田裕史センター長によれば、「基準値を多少超えたからといって、すぐに重大な健康被害がでるとは考えられない。ただ、ぜん息などの呼吸器や循環器系の持病がある人は、数値が高い日はなるべく外出を控えるなどの予防策を取るのも一つの方法だ」と話しています。

■ 関連リンク

 全国の大気汚染物質の濃度状況等に関しては、次のホームページをご参照ください。

 シミュレーションモデルを用いたPM2.5濃度等の予測結果については、次のホームページで公開しています。

■ お問い合わせ

生活環境文化部 環境保全課 [お問い合わせフォーム]
・電話:076-444-3145
環境保全課ホームページ へ