みんなできれいにせんまいけ
富山県の海岸漂着物を減らしていくための計画をつくりました

 富山県では、海岸に流れ着くごみ(海岸漂着物)などを減らしていくための地域計画(富山県海岸漂着物対策推進地域計画)を平成23年3月につくりました。この計画では、私たちの大切な共有財産である富山県の海岸を、「すべての県民が一体となって守り育てていくこと」を大きな目標にあげています。そして、以下のような4つの特徴があります。

 この計画は、平成22年度から26年度までの5年間を取り組みを推進する計画期間としています。この期間内でも、社会情勢などにあわせて、必要な見直しを行います。

富山県の海岸では...

海岸漂着物  富山県の海岸の総延長は、約147.1kmありますが、海岸漂着物はほぼ全域でその存在が確認されています。
 海岸漂着物は、

  1. 環境の悪化
  2. 針つき注射器や有害な液体の入った危険物の漂着
  3. 漁業や観光などの事業活動への悪影響
 などのさまざまな問題を引き起こします。
 種類別には、射水市の六渡寺海岸などの数箇所の海岸ではプラスチック類などの人工物が多くを占めていましたが、その他の海岸では、ヨシ・アシなどの草類や流木などの自然物の割合が高い傾向が見られました。
 環境省が行った研究結果では、海岸漂着物の約8割が県内から流出したものであることや、富山県から流出したごみが他県にも漂着している可能性があることが指摘されています。
 このことから、富山県で海岸漂着物発生を抑制するには、川の流れを通じて海に流れ出している私たちの生活ごみを減らすことがとても重要であることがわかります。
 ここでは、海岸に流れ着くごみを減らしていくために「私たちにできること」を5つ紹介しています。皆さんもまずは身近なところから始めてみてください。

T坊
ねえイカジイ、
海岸漂着物って
どんなもの?
海岸漂着物とはの、海岸に流れ着いたごみや不要物をいうんじゃ。
プラスチック類と発泡スチロール類といった人工物や草や流木といった自然物があるんじゃが、 約8割が県内から流れ出したものといわれているんじゃよ。困ったのぉ……。
イカジイ