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施設名
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所在地 |
受益面積 |
事業名
地区名 |
造成年 |
管理者 |
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田 (ha) |
畑 (ha) |
計 (ha) |
(1) |

小矢部川のダム |
刀利ダム
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南砺市刀利 |
3346.3
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434.0 |
3,780.3 |
農業水利
小矢部川 |
昭和42年 |
富山県 |
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| 臼中ダム |
南砺市臼中 |
4,089.0 |
265.0 |
4,354.0 |
かんがい排水
打尾川 |
平成3年 |
富山県 |
【解説】
刀利ダムは、小矢部川上流の富山県南砺市刀利地内(旧福光町)にあります。農林省(現:農林水産省)が、当時の農業土木技術の粋を結集し、昭和42年に完成させた複合ダムです。刀利ダムを補完するために平成5年に建設された臼中ダムとともに、南砺市と小矢部市の農地約4,100haのかんがい用水の確保や発電、洪水調節など多くの役割を果たしています。
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(2) |

五位ダム |
五位ダム
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高岡市福岡町五位 |
3,011.6 |
26.9 |
3,038.5 |
総合かんがい排水
氷見 |
平成3年 |
富山県 |
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【解説】
五位ダムは、小矢部川支流の子撫川の高岡市五位地内にあります。氷見市と高岡市の農業用水不足解消のため、農地約3,000haのかんがい用水源として建設されました。五位ダムの建設とともに、氷見市内では耕地周辺の用水施設が整備され、経営規模の拡大と農業生産性の向上、地域産業の発展に役立っています。
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(3) |

横江頭首工 |
横江頭首工 |
立山町横江 |
7,797.3 |
107.4 |
7,904.7 |
農業水利
常願寺川 |
昭和28年 |
常願寺川沿岸用水
土地改良区連合 |
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【解説】
横江頭首工は、常願寺川中流の中新川郡立山町横江地内にあります。富山市、立山町及び舟橋村の水田及び畑約7,900haへ農業用水を供給する、地域の主要な水利施設です。老朽化が激しかったため、平成13年度より改修工事が行われ平成20年度に完成しました。新しい横江頭首工の完成によって、農作物、農地等の災害が未然に防止され、農業経営の安定による、より豊かな農業が営まれています。
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(4) |

愛本堰堤 |
愛本堰堤 |
黒部市宇奈月町愛本 |
7,523.1 |
0.0 |
7,523.1 |
災害復旧
愛本堰堤 |
昭和48年 |
北陸電力株式会社 |
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【解説】
愛本堰堤は、黒部川中流部の黒部市宇奈月町愛本にあります。暴れ川として知られる黒部川により幾度となく被害を受けた旧堰堤(昭和7年築造)が、昭和44年にも甚大な被害を受けたため、昭和48年に130m上流の現在地に多大な労力と費用をかけて築造されました。愛本堰堤に達した黒部川の水は、黒東用水、黒西用水に取水され、黒部川扇状地のかんがい用水として、また、発電にも利用されています。
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(5) |

庄川流域の利水施設 |
庄川合口ダム |
砺波市庄川町金谷 |
11,313.9 |
0.0 |
11,313.9 |
かんがい排水
庄川 |
昭和16年 |
関西電力株式会社 |
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| 十一ヶ堰 |
射水市大門町布目沢 |
1,301.0 |
0.0 |
1,301.0 |
農業水利
射水平野 |
昭和51年 |
射水平野
土地改良区 |
庄川流域では水利用の合理化等について、関係機関や地域住民が連携し、流域が一体となって取り組んでいます。
【庄川合口ダムの解説】
庄川には、左岸に8ヶ所、右岸に4カ所の12用水の取水口が設けられていましたが、取水堰の破壊・流失や干ばつの被害が甚だしく、施設の管理に多額の費用を要していたため、合口による適正な水管理が求められていました。このため、期成同盟会が中心となり、関係者をあげて実現に努力しました。特に用水の落差を利用して発電を行うことは、当時としては画期的な大事業であり、国、県などの助成を得て、昭和5年着工、昭和16年にかんがい面積11,000haに及ぶ堰堤が完成しました。
【十一ヶ堰の解説】
十一ヶ堰は、庄川水系和田川中流部に位置し、和田川ダムより放流された水を堰あげして射水平野への農業用水を供給しています。
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(6) |

小矢部川流域の利水施設 |
小矢部川第一頭首工 |
南砺市嫁兼 |
1,276.2 |
226.7 |
1,502.9 |
農業水利
小矢部川 |
昭和42年 |
小矢部川上流用水
土地改良区 |
 |
| 小矢部川第二頭首工 |
南砺市殿 |
602.5 |
106.3 |
708.8 |
農業水利
小矢部川 |
昭和42年 |
小矢部川上流用水
土地改良区 |
| 小矢部川第三頭首工 |
南砺市岩木 |
565.7 |
100.1 |
665.8 |
かんがい排水
小矢部川上流 |
昭和41年 |
小矢部川上流用水
土地改良区 |
| 五位庄頭首工 |
小矢部市田川 |
625.6 |
0.0 |
625.6 |
かんがい排水
小矢部下流左岸 |
昭和34年 |
福岡町
土地改良区 |
小矢部川は、富山県を流れ、富山湾に注ぐ一級河川の中で最も西側を流れており、その水資源は農業用水、発電用水、上下水道及び工業用水に利用されています。
小矢部川には、かつては多くの農業用取水口が点在していました。現在では、農業用水の整備が図られ、上流では小矢部川第一〜第三頭首工、下流では五位庄頭首工などで取水され、富山県西部の穀倉地帯をかんがいしています。
【五位庄頭首工の解説】
小矢部市田川地区内に位置し、小矢部川から毎秒最大約5.8m3を取水し、高岡市国吉まで延長約8.5kmを流れます。元は木枠と積石による木工沈床の堰でしたが、老朽化が激しかったため、昭和32年から3年の歳月と総工事費1億円をかけて完成しました。
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(7) |

氷見の利水・治水施設 |
十二町潟排水機場 |
氷見市窪 |
770.0 |
0.0 |
770.0 |
総合かんがい排水
氷見 |
昭和58年 |
氷見市土地改良区 |
 |
| 寺尾ダム |
氷見市寺尾 |
270.0 |
0.0 |
270.0 |
防災ダム
余川川 |
昭和51年 |
氷見市 |
| 高戸ダム |
氷見市高戸 |
270.0 |
0.0 |
270.0 |
防災ダム
余川川 |
昭和48年 |
氷見市 |
| 余川川頭首工 |
氷見市間島 |
320.0 |
20.0 |
340.0 |
総合かんがい排水
氷見 |
昭和55年 |
氷見市土地改良区 |
【解説】
氷見市には、十二町潟排水機場、寺尾ダム、高戸ダム、余川川頭首工などの利水・治水施設があります。これらの施設は、用水不足の解消と排水改良、農地の防災等を図る目的でつくられました。施設の整備により、高能率、高生産農業が可能となり、生活環境の整備にも大いに役立っています。
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(8) |

射水平野の排水施設 |
射水東部排水機場 |
射水市新堀 |
1,802.0 |
28.0 |
1,830.0 |
農業水利
射水平野 |
昭和42年 |
〜H7射水平野土改区 |
 |
| H8〜富山県 |
| 1,540.0 |
0.0 |
1,540.0 |
総合農地防災
射水郷 |
平成8年
(増設) |
射水平野土地改良区 |
| H13〜富山県 |
| 射水西部排水機場 |
高岡市金屋 |
1,468.0 |
22.0 |
1,490.0 |
農業水利
射水平野 |
昭和43年 |
〜H7射水平野土改区 |
| H8〜富山県 |
| 1,040.0 |
0.0 |
1,040.0 |
総合農地防災
射水郷 |
平成9年
(増設) |
射水平野土地改良区 |
| H13〜富山県 |
| 射水中央排水機場 |
射水市片口 |
740.0 |
0.0 |
740.0 |
総合農地防災
射水郷 |
平成10年 |
射水平野土地改良区 |
| H13〜富山県 |
【解説】
富山湾の海面との高低差が無い射水平野では、農家は泥沼のような湿田と洪水・湛水のため営農に苦労していました。東部・西部2カ所の排水機場で、農業排水や宅地からの排水を富山新港に排出することで乾田化に成功し、県内有数の穀倉地帯になりました。さらに、中央排水機場の増設によって排水能力の強化を図り、豪雨時でも安心して暮らすことのできる地域を実現し、工業地帯、住宅地としても発展しました。
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(9) |

湯谷川ダム |
湯谷川ダム |
富山市山田中村 |
175.5 |
48.9 |
224.4 |
かんがい排水
湯谷川 |
平成12年 |
富山県 |
 |
【解説】
湯谷川ダムは、山田川支流湯谷川の富山市山田村中村地内(旧山田村)にあります。ほ場整備の進展等により昭和40年代後半頃から不足するようになったかんがい用水を確保するため、地元の要望により建設された農業用ダムです。平成2年にダム本体の建設に着工し、平成12年に完成しました。有効貯水量140万m3の湯谷川ダムによって、新規農業用水が確保され、受益地一帯の水不足は解消し、農業経営は安定してきました。
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(10) |

古洞ダム |
古洞ダム |
富山市三熊 |
282.3 |
468.9 |
751.2 |
かんがい排水
射水山麓 |
昭和57年 |
呉羽射水山ろく用水
土地改良区 |
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【解説】
古洞ダムは、昭和57年に完成した農業用ダムです。富山市と射水市に連なる呉羽・射水丘陵地帯の田畑の補給用水源で、集水区域が小さく用水源の少ないこの地域の農業にとって、欠くことのできない施設です。呉羽梨の栽培などの高収益農業にも貢献しています。
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(11) |

神通川流域の利水施設 |
高熊頭首工 |
富山市八尾町高熊 |
492.0 |
0.0 |
492.0 |
かんがい排水
新田用水 |
昭和48年 |
保内土地改良区 |
 |
| 杉原頭首工 |
富山市八尾町小長谷 |
293.0 |
0.0 |
293.0 |
かんがい排水
久婦須川 |
昭和55年 |
杉原土地改良区 |
| 井田川合口頭首工 |
富山市八尾町井田新 |
473.7 |
0.0 |
473.7 |
かんがい排水
井田川合口 |
平成3年 |
井田川沿岸
土地改良区 |
【解説】
神通川は、岐阜県に源を持ち、富山県中央部を流れる一級河川で、その水資源は農業用水、発電用水などに利用されています。かつて神通川左岸地域には主たる水源が無く、たびたび水不足が発生していました。支流の井田川水系の利水施設が整備されたことで、安定した取水ができるようになり、現在では、富山市から射水市にかけての広い地域に水を供給しています。
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(12) |

県東部地区二級河川水系の利水施設(1) |
蓑輪頭首工 |
滑川市蓑輪 |
2,802.6 |
0.0 |
2,802.6 |
農業水利
早月川 |
昭和37年 |
早月川沿岸
土地改良区 |
 |
| 笠破頭首工 |
黒部市笠破 |
327.9 |
0.0 |
327.9 |
かんがい排水
布施川 |
平成3年 |
布施川沿岸
土地改良区 |
| 黒谷頭首工 |
魚津市黒谷 |
1,555.0 |
0.0 |
1,555.0 |
用水障害対策
片貝川沿岸 |
昭和51年 |
北陸電力株式会社 |
| 小川頭首工 |
朝日町山崎 |
737.7 |
0.0 |
737.7 |
かんがい排水
小川沿岸 |
昭和43年 |
朝日町土地改良区 |
県東部地区では農業用水の確保、浸水・渇水被害の防止のために、早月川、布施川、片貝川及び小川に農業用水の取水施設が建設されました。安定した取水によって各河川流域では、土地生産性の向上と農業経営の合理化が図られています。
【蓑輪頭首工の解説】
早月川は夏期に著しく渇水し、用水の取水施設の整備も不完全であったため、流域の農家は水不足に苦しんでいました。蓑輪頭首工の設置は、地域の食料生産と農業経営の安定に役立っています。
【笠破頭首工の解説】
布施川からの取水施設は12カ所に分散し、石ころを積み上げて取水しているなど取水能力が著しく低いものでした。平成3年に笠破頭首工が完成し、取水施設の統合と用水路の改修が行われたことにより、安定した取水が可能になりました。
【黒谷頭首工の解説】
片貝川は、昭和40年代には河床が低下し、導水用の堤からの漏水も著しく、取水が困難な状態にありました。昭和51年に現在の黒谷頭首工が設置されたことで、労働生産性の高い安定した農業経営の基盤が整備されました。
【小川頭首工の解説】
小川は6月上旬までは融雪のため水量が豊富ですが、渇水期には必要量を下回ることが続いていました。用水量の増加と渇水被害の防止による土地生産性の向上と農業経営の合理化を目的として、昭和43年に小川頭首工が整備されました。
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(13) |

県東部地区二級河川水系の利水施設(2) |
上市川合口頭首工 |
上市町釈泉寺 |
1,172.0 |
0.0 |
1,172.0 |
かんがい排水
上市川沿岸 |
昭和30年 |
上市川沿岸
土地改良区 |
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| 上条頭首工 |
上市町神田 |
347.6 |
0.0 |
347.6 |
かんがい排水
上条郷 |
昭和45年 |
上条用水土地改良区 |
上市川、白岩川流域では水不足による争いや水害が絶えませんでした。利水施設が整備されたことで、取水は安定し、受益地に公平に水が配分されるようになりました。
【上市川合口頭首工の解説】
上市川流域では、豪雨による水害や水不足による水争いが絶えませんでした。昭和25年に期成同盟会が組織され、8年をかけて水利施設が整備されたことで安定した取水が可能になり、農業生産性の向上、地域産業の発展につながりました。
【上条頭首工の解説】
大半が水田で占められている白岩川流域では、古くからかんがい用水の水源として白岩川が利用されていました。現在も変わらずかんがい用水として利用されていて、上条頭首工は、347haの受益地を潤しています。
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