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ふるさと保全指導員 地域づくりレポート
[作成:平成18年3月]

氷見市 平 沢(ひらさわ)

むらのみんなで

できることからやらんまいけ!


■平沢地区は市北部の中山間地域。東南に面した斜面には美しい棚田空間が広がっています。太陽の恩恵を充分受けて育った平沢の米は絶品ですが、平成13年、春の農業用水清掃の際、周りの田んぼが荒廃しているのを見て、「平沢のうまい米を絶やすわけにはいかん。でも田んぼまで車で行けないし、そんなら俺っちゃで農道を造るか」と熱い思いに駆られ、「チャレンジ平沢」を設立しました。
■まずは地区にある史跡の保全や史跡と伝説の整理・編集、ものしり地図の作成等を行い、「昔から話には聞いていたが、平沢にはこんな素晴らしい所があったのか」と地区を再認識できました。次にそれをもとに『景観の良い里〜緑と水とおいしい米のふるさと〜』をキャッチフレーズにしたチャレンジ構想を作成し、観音堂周辺の整備や不動の滝への遊歩道整備等を行いました。「やりゃ出来るがや。キレイになったがいね」と皆が話しているのを聞くと、「よし来年もやってみるか!」と意欲が湧いてきます。少しずつですが、着実にむらづくり活動が進んでいるように思います。今年は地区西側の農道が完成します。その周辺をどのようにすれば良いかを皆で話し合っています。

チャレンジ平沢  会長 山口 良治