ページの先頭です。
ふるさと保全指導員 地域づくりレポート
[作成:平成16年3月] 大島町=現 射水市

大島町 鳥 取(とっとり)

魅力を再発見する歩こう会で、

「住んでよかった」を実感。


■日本最古の書物「古事記」の中巻に出ている「白鳥物語」の舞台に由来するといわれる知名、「鳥取」。集落はわずか35軒ですが、数年前に「住んでよかった」をテーマに鳥取地区の「もの知り地図」・「チャレンジ構想」を作成。住民の目で、良いところ、悪いところを再確認し、今後何が必要かを話し合おうということで「集落点検─歩こう会─」を実施したところ、秋の小雨が降っていたにもかかわらず、お年寄りから小学生まで35名が集まりました。  それぞれに気づいたことをカードに記入しながら歩いたのですが、有名なこて絵師・竹内源蔵の作った大黒様が描かれた蔵、かつてお祭りで男たちが力自慢を競い合った「盤持ち石」を見たり、その横の古い地蔵のいわれを聞いたり、古老の家に残る日頃見ることのできない穂先2尺の槍を見せていただいたりと、大変意義深い体験となりました。年配の方から「昔は川のドンド(※流れの段差があるところ)で泳いだもんだ」という話も飛び出すなど世代間交流の光景が見られ、歩いて知った歴史ある村の良さを次代に伝えるきっかけにもなりました。

鳥取むらづくり協議会 遠藤 万里子