富山のさくらについて

「サクラなんてどこへ行っても同じようなものばかり咲いている」「サクラが咲くのは春だけ」なんて思っていませんか?
そんなことはありません。ソメイヨシノ。エドヒガンなど多数の種類があり、それぞれの花の形、葉の形、咲き方が違います。また、ほんの一部の地域にしか見られない珍しい種類のサクラもあり、夏や秋、そして冬に咲く桜もあるのです。富山県にもこうした多くのユニークなサクラがみられます。ここでは、本県のサクラの特色について紹介します。

多くの新品種が見られること


ヒミクヅロキクザクラ 氷見市

富山県では、近年、多くの新品種が発見されています。例えばヒミクヅロキクザクラは、氷見市上久津呂の神社跡地でのみ見られます。これは元々古くから知られていたサクラですが、平成19年(2007年)に県中央植物園の調査で新品種と判明としました。特徴としては、菊咲き性(一つの花に100枚以上花弁がある)、開花時期が遅い(5月上旬)といったものが挙げられます。

多くの野生種(※)が自生していること


向野のエドヒガン 南砺市

本県は、日本列島の中央に位置し、3,000m級の立山連峰から富山湾まで標高差が大きく、多雪環境とあいまって変化に富んだ自然環境を有しています。このため、日本の多くの野生のサクラが見られます。
(※)野生種とは、人の手が加えられていない品種のこと。自生種ともいう。対義語は園芸種、改良種。代表的な野生種のサクラにはエドヒガン、ヤマザクラがある。

長期間多様なサクラの鑑賞ができること


立山黒部アルペンルートのタカネザクラ 立山町

富山県でのさくらは、3月中旬に開花するキンキマメザクラを始めに、7月下旬にタカネザクラが咲き終わるまでの4ヶ月間にわたって次々と開花期を迎えます。二季咲き性の品種(春と晩秋から冬にかけて咲くサクラ)と合わせれば、8,9月を除いた期間すべてにわたってサクラを楽しめます。

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