県産材の品質は?

強度実験
スギは住宅用の構造用部材として、どの程度利用できるか、不安を感じる方もいると思いますが、これまでも柱材・梁材として多くの住宅で利用されています。
また、富山県農林水産総合技術センター木材研究所の研究により、強度特性もわかってきました。


とやまのスギは、十分な強度と耐久性を保持し“加工しやすさ”と“ねばり強さ”を持ち合わせた建築資材です。
成熟したスギがこれから使われることを待っています。




“割れ” は強度に影響しないの?

とやまの木の家を建てたお宅に伺うと「スギが割れた」と聞きます。乾燥による割れが強度に影響しないのか心配になりますね。
安心してください。割れは強度には影響しません。
木の芯の部分と外側の部分では乾燥による収縮度が異なるので、一般に外側だけが割れます。かなり大きな割れが入って驚くこともありますが、強度は保たれることが試験によって確認されています。
天然の木を使うと「とやまの木でなくても」乾燥による割れが入るのです。

節のない木もあるの?

手入れの行き届いた山で、スギの木を注意して見ると、幹の上のほうまで枝が切り落とされ、頭の方にだけ葉が付いていることに気づきます。これは、枝を切り落とした後に肥大成長することで節を巻き込み、外側の節をなくすための手入れがされている証拠です。
育て方によって節の見え方を変えることができ、節のない材料は節のある材料よりも高価になります。
ちなみに、木の収縮による割れは、節のある木は節の部分で止まります。節のない、俗に言われる無節材は、割れがスーッと長く走ることもあります。適材適所で使い分けることも大切です。

県産材は高い?

木造住宅の建設費の内、木材の占める割合は、一般に1割程度(2,000万円の家だと200万円程度)といわれています。一般的な大きさの木造住宅で地元の材を使うと外材を使った場合と比べて木材の費用が40万円程度増えると言われています。県内の住宅補助制度や利子補給制度を活用していただくことでこの差を相殺することが可能です。
また、一部の輸入材よりも耐久性・防蟻性が高いので、適材適所に使い長持ちする家づくりをすると、最終的には割安の家になります。

とやまの木の家の助成情報はこちらLinkIcon




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