新湊地区について

大型船舶とコンテナがあつまる 伏木富山港の中核的港湾

伏木富山港新湊地区(富山新港)は、放生津潟を利用した堀込港湾で、
背後にひろがる臨海工業地域の流通拠点として昭和43年に開港しました。

日本海側有数の5万5千トン級岸壁をはじめ、1万5千トン級船舶が7隻係留可能な岸壁を有するほか、
クレーンなどの荷役設備も充実しています。
また、効率的なコンテナ荷役機能を備えた多目的国際ターミナルが平成14年度に供用を開始しました。平成22年度にガントリークレーンを一基増設し、平成23年5月には岸壁改良により、
2隻同時接岸同時荷役が可能となりました。
背後には、広い野積場や貯木場、さらには臨海工業地帯も形成されるなど、
伏木富山港の中核的役割を果たしています。
今後、国際海上コンテナの拠点として、大型コンテナ船(2,400TEU級)の2隻同時接岸、
同時荷役を可能とするため、多目的国際ターミナルの岸壁延伸、
コンテナヤードの拡張などを行うこととしています。

さらに、旅客船バース、海王丸パーク、海竜マリンパーク、元気の森公園など
「日本海ミュージアム構想」を推進し、環日本海交流の拠点として重要な役割を担っています。

おもな港湾施設

公共岸壁
※名称内の数字は港湾施設を示した下図に対応しています。
名称 延長 水深 船級(D.W.t) バース数
1号岸壁(1) 280m −14.0m 55,000t 1
2〜4号岸壁(2) 555m −10.0m 15,000t 3
5・6号岸壁(3) 260m −7.5m 5,000t 2
7・8号岸壁(4) 120m −4.5m 700t 2
北1号岸壁(5) 333m −14.0m(暫定−12.0m) 50,000t(30,000t) 1
北2号岸壁(6) 185m −10.0m 15,000t 1
北3号岸壁(6) 60m −4.5m 700t 1
東1・2号岸壁(7) 370m −10.0m 15,000t 2
海王ドルフィン(8) 60m −7.5m 3,000t(G/T) 1
海王岸壁(9) 220m −7.5m 15,000t(G/T) 1
南水路桟橋 36m −6.0m 3,000t 1
専用岸壁
名称 延長 水深 船級(D.W.t) バース数
富山産業岸壁(10) 373m −10.0m 15,000t 2
新小池木材岸壁(10) 180m −10.0m 15,000t 1
北陸電力雑貨岸壁(10) 175m −8.0m 7,000t 1
富山中央木材岸壁(10) 210m −8.5m 8,000t 1
中越木材岸壁(10) 140m −8.0m 7,000t 1
富山埠頭岸壁(10) 70m −6.0m 3,000t 1
170m −8.0m 7,000t 1
北陸電力岸壁(11) 140m −5.0m 1,000t 2
285m −14.0m 60,000t 1
北陸電力ドルフィン(11) 15m −6.0m 3,000t 1
北陸電力5kDWドルフィン(11) 6m −11.0m 15,000t 1
アイテック岸壁(12) 130m −7.5m 5,000t 1
保管施設
名称 棟数 面積
野積場(県営) - 299,534㎡
貯木・木材整理施設(県営) - 415,873㎡
くん蒸上屋(17) 1棟 165㎡
CFS(民営) 9棟 26,554㎡
倉庫(民営) 18棟 24,282㎡
荷役機械
名称 基数 荷役能力
水平引込式クレーン(県営)(13) 2基 450t/hr
コンテナ専用クレーン(県営)(14) 2基 45t・55t
多目的橋形クレーン(県営)(15) 1基 44t・20t
バケットエレベーター式アンローダー(民営)(16) 2基 1,000t/hr

富山新港 おもな港湾施設