ねこの爪切りについて

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ねこの飼い主さん!

飼いねこのお手入れはしっかり行っていますか?

本来ねこはきれい好きな動物ですから、飼い主が直接お手入れする必要や機会は少ないかもしれません。

しかし、お手入れは飼いねこの健康維持や適正飼育には欠かせないものです。

お手入れの方法を知り、必要に応じて行っていきましょう!

今回は代表的なお手入れの1つ「爪切り」について、いっしょに勉強してみましょう。

ねこの爪はどういう仕組み?

ねこの爪は、内側から外側にいくつもの層になっています。

ねこの“爪とぎ”とは、古くなった一番外側の層を剥がし、内側の尖った爪を出すために行っています。

時々爪を研いだ後に、形そのままの爪が落ちていて驚いた経験がある方もいるのではないでしょうか。

これは爪全部が取れてしまったのではなく、きれいに外側の爪の層が剥がれただけですからご安心を…☆

だからといって、飼いねこに爪切りをしなくてもいいわけではありません。
 室内の家具や畳などが傷だらけになってしまったり、伸びた爪が肉球に食いこんでしまいます。

また、将来飼いねこが高齢になると、飼い主による爪切りが必ず必要になります。

ですから、今のうちに“ねこ”も“飼い主さんも”爪切りに慣れておきましょう!

爪切りの期間と方法

爪切りの目安として、2~3週間に一度行うと良いでしょう。
 (爪の伸び方は、年齢や運動量などによって左右されます。)

爪を切る道具は、市販のねこ専用を使いましょう。
 ギロチンタイプやハサミタイプなどがありますので、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
 人間用の爪切りを使うと、ねこの爪が割れる場合がありますから注意しましょう。

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爪の切り方は、ねこの指のつけ根を軽く押すと隠れている爪がニュッと出てきます。

出てきた爪をよく見ると、中にピンク色の部分が見て取れます。
 ピンク色に見える部分には、血管と神経が通っていますので、切る部分はその手前までにしましょう!

子ねこのうちから慣れさせましょう

爪切りに慣れてないねこに、いきなり足を持って切ろうとしても、怖がり暴れて思わぬ怪我をする危険があります。
 普段から抱っこに慣れさせておくことも、爪切りをスムーズに行うポイントになりますから、できない飼い主さんは、まずは抱っこから始めましょう。

また、すぐに全部の爪を切ろうと思わず、1日1本切ることを目標に、お互い楽しみながら『爪切り』が行えるといいですよね♪

お手入れは爪切り以外にも、“ブラッシング”、“耳掃除”、“お尻周りのお手入れ”などがあります。

定期的に行うことは、飼いねこの体をきれいに保つだけでなく、健康状態をチェックでき病気の早期発見にもなる、とても大切なことです。

 季節、年齢、健康状態に応じて、適切なお手入れを行いましょう。
飼いねこの室内飼育をお願いします!
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