ねこのボディランゲージについて

“ボディーランゲージ”という言葉をご存知ですか。

ボディーランゲージとは「身振りや手まね、顔の表情などで相手に意思を伝える」という意味の言葉です。

動物たちは、仲間とコミュニケーションをとる方法の1つとして、このボディーランゲージをつかっています。

もちろん、ねこにもボディーランゲージはあります。

習性や本能だけでなく、気持ちを表すボディーランゲージを知れば、ねことの暮らしがもっと楽しくなるはずです!

今回のお知らせノートでは、ねこのボディーランゲージについて、いっしょに勉強してみましょう!

喜び

喜びのボディーランゲージ

シッポを高く上げて、体を摺り寄せてきます。

顔の表情はやさしく、喉を「ゴロゴロ」と鳴らしたり、軽く甘咬みをしてくるときもあります。

*仰向けになったり、シッポをくねらせながらちょっかいを出したりしてくる時は、遊びを誘っている行動(ボディーランゲージ)です。

威嚇

威嚇のボディーランゲージ

体が弓なりになり、背中の毛が逆立ち、シッポがブラシのようになります。

耳が完全に後ろ側に倒れ、「ウーゥ」といった唸り声や「シャーッ」といた威嚇声を出します。

*口を開き(口角を後ろに引き)牙を見せ、威嚇します。
  威嚇の度合が低い場合、体を低く小さくすることもあります。

攻撃

攻撃のボディーランゲージ

毛を逆立て体を大きく見せ、前のめりの姿勢になります。
また耳を前に倒し、相手ににじり寄ってきます。

*恐怖からの威嚇・攻撃の場合、耳は前に出ず後ろに倒れることがあります。
  耳の様子だけでなく、顔の表情やそれまでの様子にも注意を払い、気持ちを察しましょう。

ねこの爪

ねこの爪は普段隠れていますが、爪は鋭く、引っかかれると皮膚が裂けてしまいます。
攻撃態勢のねこに近づいたりするのはやめましょう。

ねこと人間は会話をすることができません。

しかし、目・耳・口などの変化、シッポの動きや位置、体の姿勢や毛並みなどをよく観察することで、ねこの気持ちを知ることができます。

 ねこと人が、お互い快適に暮らしていくために、ボディーランゲージの意味を知り、生活の中で役立ててみましょう。
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