上手にしつける3つのポイント

ペットと人が共に幸せに暮らしていくうえで大切な“しつけ”。

言葉の通じないペットと、上手にしつけを行う方法やポイントをお知らせします。

今回は、もっとも身近なペット『犬』についてです。

しつけの必要性や、しつけと芸の違いなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

しつけはどうして必要なの?

人間社会で、人とは違う動物『犬』が共に幸せに暮らすために必要なのが“しつけ”です。

しつけの役割として、大きく分けると以下のようになります。

● 飼い主と犬、両方のストレスを軽減する

● 他の人に迷惑をかけない

● 犬の安全を守る

 

例えば「犬の吠え」。

吠えることは犬の社会では当たり前ですが、ペットとなると、それがムダ吠えになったります。

犬が吠えるのは、必ず犬なりの理由があるのですが、言葉が通じないので理由もわからないことや、例え理由がわかっても理由によっては応えられないことも多くあります。

だからといって、何もせず吠えさせ続けていては、周りに迷惑をかけてしまします。

必要に応じて、飼い主の号令で吠え止むようしつけができていれば、飼い主や周りの人から飼い犬が褒められ、お互いが幸せに暮らせるようになります。

しつけと芸の違いって?

“オスワリ”ができる犬は、決して少なくないと思います。

飼い犬との、コミュニケーションやご飯の前の儀式(?)として行っているだけでは、オスワリも『芸』でしかありません。

*「散歩中に飼い主が立ち止まったら、“オスワリ”の号令で座れる。」
 *「飼い犬が興奮しているときに、“オスワリ”で大人しく座れる。」

このように、人も犬も幸せに暮らすために必要な場面で、スムーズに活用できることが、『しつけ』になります。

基本的なしつけとしては、“吠えや興奮を鎮める「オスワリ」「マテ」”、“飼い主に注目させる「アイコンタクト」”、“ケージに大人しく入る「ハウストレーニング」”などです。

まずは、これらのしつけができるようにしましょう!

しつけをスムーズに行うポイント!

一貫性をもつ

昨日と今日で態度が違ったり、家族の中でもお父さんは怒るけどお母さんは褒めるなど、気分や人によってバラバラな態度は、犬を混乱させてしまいます。

トレーニングの時間は短く

犬の集中できる時間は長くありません。

しつけ時間は、1回のトレーニングを長時間するのでなく、短時間のトレーニングを1日に何回も行う方が効果的です。

また、初めから難しいしつけを行わず、できるレベルから少しずつトレーニングしていきましょう。

“ほめるしつけ”が効果的

“してほしい行動”を、ほめて伸ばしていきましょう。

犬は『自分に得になること』を積極的に覚えようとする動物です。

このことをうまく利用しながらしつけを行えば、お互いストレスなくトレーニングを進めることができます。

“してほしくない行動”を、“叱る・罰(体罰など)を与えるしつけ”で行っている飼い主さんはいませんか?

この方法では、飼い犬と良い関係は築けず、恐怖心や不安感を与えてしまいます。

更に“叱る・罰を与えるしつけ”では、犬に“してほしい行動”を伝えられません。

「○○をしたら叱られる」とは理解できても、ほめられることを学べないので、違った問題が起こる可能性もあります。

叱ってばかりの暮らしより、ほめる暮らしの方が人も犬も幸せなのは言うまでもありませんよね!

普段から、飼い犬と十分なふれあいや遊びなど、コミュニケーションを積極的にとりましょう。

しつけのトレーニングばかりに時間をかけるのではく、笑顔でふれ合うことを心がけましょう。

 常に愛情を注いでくれる飼い主さんであれば、きっと、しつけトレーニングもスムーズに行えるはずです!。
“楽しみながら”“焦らず”“褒めて”しつけましょう♪
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