犬を飼うときのルールと心得

愛犬とあなたとみんなのために

犬の飼い主には、いろんな心がけや守らないといけないルールや義務があります。

みんなが笑顔で幸せに暮らすためのポイントを覚えておきましょう!

犬の登録と狂犬病予防注射をしましょう

犬にも戸籍がつくられます。
愛犬が生後91日を過ぎたら、犬の登録(生涯1度)と、狂犬病予防注射(毎年1回)を受けさせましょう。

これらが済んで初めてあなたの愛犬は家族や社会の一員として認められます。

犬の登録と狂犬病予防注射については、市町村へお問合せください。

愛犬の主治医は飼い主さんです

愛犬を元気で長生きさせるポイントは、飼い主の「病気の予防」と「早期発見」の気配りです。

ところが言葉のしゃべれない犬は、自分の健康状態を人に伝えることができません。
飼い主のあなたが愛犬の様子を日頃から観察し、健康に気を配ってあげることが大切です。

もし異常や違和感を感じたときは、早めに獣医師に相談しましょう。

愛犬の様子をチェックしましょう
犬イラスト
  • 食欲はあるか。
  • 鳴き声、呼吸の状態はいつもと同じか。
  • せき、くしゃみをしていないか。
  • 毛づやはよいか。
  • 目やに、耳だれ、鼻水等は出ていないか。
  • フンや尿の状態は正常か。

繁殖は飼い主の責任で多頭飼育 写真

犬にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。
繁殖を飼い主がしっかりと管理することで、むやみにかわいそうな命を作らないようにしましょう。

繁殖を望まないのであれば、早期に不妊・去勢手術を行いましょう。
不妊・去勢手術を行うことで、愛犬の性格が穏やかになったり、生殖器にかかわるいくつかの病気を予防できます。

万が一、子犬が産まれてしまったら、飼い主の責任で必要な手間をかけ、新しい飼い主を探すか、飼い主が終生飼育を行ってください。

しつけをしましょう

犬の生態や習性をきちんと理解し、愛犬の種類・性格に応じたしつけをしましょう。
しつけは、人間社会で犬が幸せに暮らすために必要です。
また、飼い主と愛犬との生涯変わらない絆を築くためにも大切なのです。

思うようにしつけができないこともあるかもしれませんが、すぐにあきらめず愛情をもって行いましょう。
しつけ方がよくわからないときは、富山県動物管理センターや各厚生センターで実施する、しつけ方教室にご参加ください。

適切な飼い方をしましょう

散歩イラスト

あなたの身近にいる人が、みんな犬好きの方とは限りません。
そうした方々からも、好感の持てる飼い方を心がけましょう。

犬の放し飼いは禁止です。
いくら愛犬をつないでいても、道路や隣の家に行けるような長さはルール違反!
飼い犬を敷地内につなぐ場合、ロープや鎖の長さにも注意しましょう。

散歩は、愛犬の運動エネルギー発散だけでなく、気分転換やストレス発散にもなるので、できるだけ毎日連れて行くようにしましょう。

散歩のマナー

・リードでつないで歩きましょう。(公園などで放してはいけません)
・フンは必ず持ち帰りましょう。
・水を入れたペットボトルを用意し、おしっこをした所を洗い流しましょう。

万が一のために備えましょう。

万が一、飼い犬が迷子になっても無事に飼い主のもとに帰ってくるように、鑑札・注射済票や迷子札・マイクロチップなどの標識をつけておきましょう。
犬は話すことができませんから、迷子になった際には、鑑札や注射済票などの標識だけが頼りです。

狂犬病予防法で飼い犬への装着義務がある、「鑑札」・「注射済票」は、犬の登録、狂犬病予防注射接種時に交付されます。

飼い主は飼い犬が行方不明になったら、速やかに最寄りの厚生センターの担当窓口や動物管理センター等に迷子の届け出をしてください。