動物愛護フェスティバル活動報告

秋晴れのなか、平成28年度 富山県動物愛護フェスティバルを開催しました!

今年も、“命の尊さ”や“動物を可愛がる気持ち”を感じ、学べるコーナーを数多く企画し、当日はたくさんの方に来場・参加いただきました。

今年は、会場に多くのワンちゃんやネコちゃんが遊びに来てくれ、オリジナル缶バッチ作りやペットのお手入れ体験など、ペットといっしょに参加できるコーナーにたくさんの方が参加してもらいました。

動物愛護フェスティバルに来場ありがとうございました!

動物と人が共に仲良く暮らす社会の実現には、飼い主さんのマナー向上や、周囲への配慮が必要です。
 また、ペットを飼っていない人や苦手な人も、ペットに対する正しい知識を持つことで、偏見や誤解がなくなり、親しみやすくなると思います。

これからも、命ある動物を大切にする気持ちを多くの方に持つてもらえるイベントとなるように努めていきます。

地図 わんわんパートナー同窓会 一日獣医師体験 長寿犬表彰・動物なるほど教室・動物管理センター紹介・飼い主マナーアップセミナー 缶バッチ作成 子ねこの展示・譲渡 ペット同伴災害訓練 小動物ふれあい広場 犬のお手入れ体験・ペットの健康なんでも相談 我が家のアイドル犬コンテスト 飼う前教室

主なコーナーの様子を紹介します。

見たいコーナーをクリックしてください!

フェスティバルの開催にあたり、富山市、(公社)富山県獣医師会、NPO法人ピース・アニマルズ・ホーム、TPG富山国際ペットビジネス学院、(公社)日本愛玩動物協会富山県支所、富山県動物愛護推進員、その他ボランティアの方々にご協力いただきました。

1日獣医師体験コーナー
一日獣医師体験

ペットの健康を守る獣医師の仕事を、子供たちに体験してもらいました。

白衣に着替えた子供たちに、犬の健康診断として体温を計ったり、聴診器を使って心音を聞いたりしました。

体の診察では、犬の前足の爪の数は5本あることや、爪の色は黒色や白色、茶色など犬によって様々な色の爪があることを実際に見ながら学びました。

動物ふれあい広場
動物ふれあい広場

動物ふれあい広場では、犬やウサギ、カメとふれあうことができました。

子供たちの中には、少し怖がっていた子もいたようですが、サークルに入ってしばらく経つと、すぐに仲良くなっていました♪

カメとのふれあいでは、甲羅の形や硬さ、足の爪を観察しました。
 カメには、日光浴が健康維持に欠かせないことはご存知でしたか?
 日光浴をしないと、甲羅や骨の形成に必要なカルシウムが不足して、甲羅が柔らかくなったり歪んでしまうことがありますから、カメの飼育には注意が必要です。

*ふれあい動物については、定期的に休息時間を設け、動物のストレス軽減に努めました。

犬のお手入れ体験
お手入れ体験

TPG富山国際ペットビジネス学院の生徒さんから、耳掃除やトリミングなど必要なお手入れ部分などを、飼い主さんに学んでもらいました。

ペットが健康で暮らすためには、スムーズなブラッシングや歯磨き、爪切りなどは欠かせないしつけです。
 飼い主さん自身でも、日常のケアができるようにトレーニングしましょう。

ペットの健康なんでも相談

8組の飼い主さんから相談がありました。

犬やねこは痛みや体調の悪さを表に出さない。

会場案内図へ
長寿犬表彰

富山県内で、長生きしているワンちゃんとその飼い主さんに、長年の適正飼育を讃え、富山県獣医師会から表彰を行いました。

各市町村から推薦をうけた8組の長寿犬とその飼い主さんのうち、5組の方が会場に来てくれました!

長寿犬表彰

受賞されたワンちゃん・飼い主さん、おめでとうございます。

これからも仲良く長生きしてくださいね。

飼い主マナーアップセミナー

動物愛護推進員でドッグトレーナーの曳田さんから、飼い主のマナーやハウストレーニングについての講習・アドバイスがありました。

マナーアップセミナー

犬の飼い主が心がけるマナーの1つとして、「外出時のリード装着」があります。
 公園や川原などで、ノーリードで遊ばせるのはマナー違反です。
 公共場所には、犬好きな人だけでなく犬が苦手な人やアレルギーを持つ人、小さな子供も利用しています。
 他の人に不快な気持ちを与えたり、思わぬ怪我やトラブルの原因とならないためにも、外出の際は必ずリードを装着させてください。

会場案内図へ
缶バッチ
缶バッチ

動物愛護の標語が入ったオリジナル缶バッチを作るコーナーには、たくさんの子供たちが集まって、丁寧に色塗りをしてくれました!
 また、ペットといっしょに会場に遊びに来てくれた飼い主さんには、いっしょに撮った写真を缶バッチにしました。

お渡ししたペットの缶バッチは、ぜひ普段持ち歩くカバンなどに付けてください。
ちょっとした会話のタネになるだけでなく、迷子や災害の際にペットの特徴を伝える大切な情報源としても活用できます!

ペット同伴災害訓練
災害アジリティー

「カサカサ」音がするブルーシートや高低差のあるドッグウォーク、更に段ボールのトンネルなどを用意しました。
 障害物を怖がらずに歩くことができるか、できない時どうすれば素早く避難できるかなどを、楽しみながらチャレンジしました♪

ペットフードは最低5日間分の量を準備しておくとよいでしょう。
 犬やねこのフードは、支援物資が届くようになると確保しやすくなりますが、その他のペットのフードは入手が難しいことがありますので、余分に準備しましょう。

わんわんパートナー同窓会

動物管理センターで行っている愛護事業の1つ「成犬の譲渡会」で、これまで譲渡したワンちゃんと飼い主さんが久しぶりに集まり、近況報告会やオイデ競走などを行い、楽しい時間を過ごしました。

わんわんパートナー同窓会

今年は、17組(35名)の飼い主さんとワンちゃんに集まっていただき、会場は大賑わいとなりました♪

オイデ競争では、10mをどのくらいの速さで飼い主さんの元に戻り、オスワリができるかを競いました。
 すぐに飼い主さんの元に走ってくるものの、落ち着いてオスワリするのが難しいようでした。

今年の最速タイムは、Mix犬のロンちゃんが出した「4秒06」となりました。(^^♪

わんわんパートナー同窓会集合写真

次回の同窓会もご参加お待ちしています。!(^^)!

子ねこの展示・譲渡

かわいい27匹の子ねこを展示し、新しい飼い主さんを募りました。

子ねこの譲渡会

譲渡会にはたくさんの方が参加され、全ての子ねこに新しい飼い主を探すことができました!

子ねこの新しい飼い主さんには、連れて帰ってからの健康管理や体飼育のポイントを説明し、いっしょに獣医師の診察を受けてもらいました。
 飼い主さんには、帰宅してからの体調の変化に注意してもらうようお願いしました。

*展示時間以外は、子ねこを目の届かない場所で休ませておくなどストレス軽減に努めました。

飼いねこは「室内飼育」を心がけ、繁殖を望まないのであれば「早期の不妊・去勢手術」をお願いします♪
 飼いねこを外出させる飼い方は、ねこに交通事故や繁殖の機会、感染症など多くの危険にさらすことにつながります。
 快適に室内で過ごすために、適正な飼育環境作りを心がけてください。

飼う前教室

子ねこの譲渡会に参加する方には、参加の前に基本的な飼う前の心構えの話などの講習を受けてもらいました。

飼う前教室

ペットも人と同じ“命”があり、“感情”があります。
 安易な気持ちでの飼育や不適正な飼育は、飼い主・ペットを不幸にし、更には周りの人も不幸にしてしまう原因になることもあります。

そうならないよう、ペットを飼う前に「本当に最後まで適切に飼えるか。」をよく考えてくださいね。

我が家のアイドル犬コンテスト
我が家のアイドル犬コンテスト

事前に飼い犬の素敵な写真を募集して、13枚の写真が集まりました!
 得票数の多い上位3つのワンちゃんは、来年度の狂犬病予防注射の啓発ポスターのモデル犬となります!

コンテストの結果は(こちら)で確認できます!

応募してくださった飼い主の皆さん、投票してくださった皆さん、ご参加ありがとうございました!

防災用品展示・動物愛護メッセージ

この他にも、ペットの防災用品を紹介するコーナーや、動物愛護の知識を深めるクイズラリーなどを開催しました。

クイズ

チェックポイントでは「ペットの災害対策として、日頃から備えておくものはどれでしょう?」などのクイズを出題しました。

災害時に求められるしつけとして、キャリーバックの中で大人しく過ごせることや、他の人や動物に対し吠えないなどがあります。
 これらができないと、避難所での飼育が困難になることがあります。

普段の生活でも求められるしつけですから、できるようにトレーニングしましょう。

おわりに…

今後もこのフェスティバルを通じて、動物を身近に感じ、“命の大切さ”、“適正飼育”、“動物の気持ちを考える”ことを、たくさんの人に伝えていきたいと思います。

動物と人が、いつまでも仲良く幸せに暮らせる社会をみんなでつくっていきましょう。