平成27年度富山県総合防災訓練活動報告
9月6日(曇りのち雨☁☂ )

平成27年度富山県総合防災訓練の舟橋村竹内会場にて、“動物同行避難訓練”を行いました!

当日10組のワンちゃんと飼い主さんに参加していただき、災害時の避難方法、避難所でのペットの受付・管理、必要な防災用品などを学びました。

その他にも、災害時にも役立つしつけの講習や不安定な足場体験など、飼い犬と楽しみながら災害についていっしょに考えることができた一日となりました。

ペットといっしょに避難した際には、まず動物の避難所にて受付を行います。

ペット救護所

周囲への迷惑や衛生管理の問題などにより、人の避難所にペットを入れることは原則できません。

避難生活中、ペットは動物避難所で過ごすことになります。
 大人しくケージに入れることや、他の動物を見て吠えたりしないように普段から慣らしておくと、災害の際、ペットのストレス軽減になります。

トリアージ訓練

ペットのトリアージ訓練では、実際に参加したワンちゃんを診断し、疾病度合を判定、分類しました。

“トリアージ”とは、「病気やケガの重症度や緊急度を判定し、治療の優先順位を決める」ことで、災害時など、対応人員や物資が十分に確保できない環境下で、多数の負傷者(動物)に対し最善の治療を行うために用いられるものです。

訓練では、どのワンちゃんも大人しく診察を受けていたようでした♪
 愛犬が投薬治療を受けている場合や、持病がある場合、防災用品に処方薬や動物手帳を準備しておくことをお勧めします。

しつけ&犬の災害体験

災害時に備えたしつけ講習では、犬のしつけインストラクターをしている富山県動物愛護推進員から、オイデのトレーニング方法やハウスの大切さについていっしょに勉強しました。

オイデは必ず自分の手の届くところまで、呼び寄せることが大切です。

犬の災害体験として、不安定な足場や障害物を乗り越える体験を行いました♪
 普段の散歩では体験しない障害物に、怖がって歩けなくなるワンちゃんもいました。
 そんな時は、大人しく抱っこできることがスムーズな避難に繋がりますので、普段から十分なタッチングを心がけることも災害の備えになります。

説明&集合写真

富山県はこれまで自然災害が少なく、防災に対して十分な備えや心構えができていない方が多いかもしれません。

しかし、今年も全国各地で豪雨や火山活動による災害はが相次ぎ、ペットとの同行避難に備えることが必要不可欠となってきています。

今一度、災害に対して“備える”ことを考えてください。
 “その時” ペットを守れるのは、飼い主さんしかいません!
 ペットを守るためには、何より飼い主さんの命が大切であり、まず自分の身を守ることが欠かせないことも忘れないでくださいね。