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性感染症のこと

性感染症は性行為以外で
感染することはありません。

性感染症とは、キスやセックスなどの特別な接触によって感染する病気のこと。体液(精液・腟分泌液・血液)に潜んでいる微生物が性行為によって相手の体内に侵入し感染します。コンドームでは防げない性感染症や、性器だけではなく口から感染する場合もあるので注意が必要。お互いの過去のパートナーが感染源となっていることもあります。とくにエイズなどの重篤な性感染症ほど自覚症状が現れるまで時間がかかるため、気づかないうちに感染を拡大させていることもあります。

一方、子宮や腟から分泌されるおりものの量は月経周期によって変化し、その役割は基本的に浄化作用です。おりものの量にも個人差があり、多いからといって性感染症を心配することはありません。しかしおりものの量が極端に増えたり、強い痛みやかゆみを伴う場合は性感染症のサインかもしれません。

どんな種類があるの? (別ウインドウが開きます)

◆お話をきいた人 / 女性クリニック We!TOYAMA 種部恭子医師

主な性感染症とその症状

代表的な性感染症とその症状

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性感染症予防はコンドームで。
定期的な検診も忘れずに!

性感染症といえば、エイズやクラミジア感染症などが知られていますが、近年、子宮頸がんは性交で感染するヒトパピローマウイルスが原因で発症することが分かってきました。また、B型肝炎なども性交による感染が増えていることが指摘されています。
性感染症は不妊や他の性感染症の感染リスクを高めます。大切な人を守るために、お互いのからだが接触する前からの、正確なコンドームの使用をおすすめします。しかし、コンドームを使用していても、バリアをしているのは性器のごく一部だけ。コンドームでは予防できない性感染症もあります。カラダの不調を感じたら、女性は婦人科へ、男性は泌尿器科へ。性感染症は、早く見つけて、パートナーと一緒に確実な治療をすれば、怖い病気ではありません。

昔は「死」のイメージがあったエイズについても、近年、優れた薬が開発され、発症を遅らせて、一生共存していくことができるようになりました。性感染症は特殊な人がかかる病気ではなく、人を愛するすべての人が感染する可能性があるものです。人を愛し、子を持つことは人の権利であり、そのための行為で感染するのですから、「生活習慣病」と同じだと考えて欲しい。性感染症にかかることは恥ずかしいことや差別されることではなく、性感染症について知らない・防がない・調べない・治さないことが問題なのです。偏見がなくなり、多くの人が進んでエイズの検査を受けるようになれば、日本からエイズをなくすことができるかもしれません。

◆お話をきいた人 / 女性クリニック We!TOYAMA 種部恭子医師

性感染症を防ぐ2つの方法

妊娠と避妊のこと

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エイズってどんな病気?

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染する病気です。HIVは、感染から身体を守る血液中のリンパ球を破壊してしまうので、抵抗力(免疫)が落ちてしまいます。感染者の精液や血液中に含まれるウイルスから感染し、5〜10年放っておくと免疫力が低下して、様々な感染症(結核やカリニ肺炎)や、カポジ肉腫という悪性腫瘍の症状が出てきます(エイズ発症)。無症状な期間が長いのでHIVに感染したことに気付かず、他の人に感染させてしまうこともあります。現在は、HIVの増殖を抑える薬も開発され、公的支援も充実してきました。感染を早く見つけ、適切に治療を受けることができれば、エイズ発症を防ぐことができます。保健所等で、匿名で検査が受けられるので、心配な場合は相談してみましょう。
ほとんどの感染が、セックスによる感染。10代でセックスで感染している子もいて、特別な人の特別な病気ではありません。


検査について

感染の心配のある人は検査を受けましょう。
事前に厚生センター・保健所に検査日や時間を電話で確認します。名前をきかれることはありません。
指定された日に厚生センター・保健所にいきます。
(検査は感染の可能性のある日から、3か月以上たってから・・・)
血をとって検査します。名前は聞かれません。感染の可能性があった場合は無料で検査を受けられます。結果を聞きに厚生センター・保健所にいきます。


厚生センター・保健所の電話番号

新川厚生センター(黒部市内)
0765-52-2647
新川厚生センター魚津支所(魚津市内)
0765-24-0359
中部厚生センター(上市町内)
076-472-0637
高岡厚生センター(高岡市内)
0766-26-8414
高岡厚生センター射水支所(射水市内)
0766-56-2666
高岡厚生センター氷見支所(氷見市内)
0766-74-1780
砺波厚生センター(南砺市内)
0763-22-3512
砺波厚生センター小矢部支所(小矢部市内)
0766-67-1070
富山市保健所(富山市内)
076-428-1152

感染していたらどうしたらいい?

感染していたら、早く専門の医療機関でみてもらいましょう。薬と日常生活に注意することで、病気になるのを遅らせることができます。

厚生労働省の性感染症のサイト

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【相談はこちらへ】
富山県女性健康相談センター
TEL.076-482-3033

【電話相談】

火・木・土曜日

AM9:00〜PM1:00

水・金曜日

PM2:00〜PM6:00

【面接相談】

火・木・土曜日

PM2:00〜PM6:00

水・金曜日

AM9:00〜PM1:00

(まずは電話でのご予約が必要です。)

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思春期のこころとからだの相談窓口
県内8つの厚生センター

相談日 

月曜日〜金曜日

時 間 

AM8:30〜PM5:15

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富山県ロゴ 富山県厚生部健康課 〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 TEL.076-444-3226 FAX.076-444-3496
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